【高 松】ありがとう!種の船

2013年 豊島 甲生地区でイベント開催時の様子
瀬戸内国際芸術祭2013夏会期、豊島の甲生地区の浜辺にやって来たのは、リン・シュンロン作品「国境を越えて・海」。通称「種の船」。ゴバンノアシという木の実の形で、まるで船のようだからです。
2013年芸術祭終了後、一度豊島から台湾へ戻った種の船は2016年、高松港へ戻ってきました。
それから約5年間、こえび隊の事務局から見る海の景色には、必ずこの作品がありましたね。

作品の周りに草が生えたら、みんなで汗をかきながら草刈りをした思い出の作品です。
▼2020年のメンテナンスの様子はこちら
https://www.koebi.jp/news/report/entry-2884.html

そして、この度、種の船は再び台湾に戻ることになりました。
見慣れた風景とも、ついにお別れ。
ということで、最後の夜は作品といっしょに記念撮影!

種の船は、台湾へ向けて旅立ちました。
ありがとう!種の船!
