About Koebi

What is Koebi-tai?

こえび隊は瀬戸内国際芸術祭を支えるボランティアサポーターです。日本中・世界中からいろいろな人が瀬戸内に集まり、島に渡って活動をしています。年齢制限はありません!1日からでも参加できます。島が好き!アートが好き!芸術祭を手伝いたい!と思っている方なら誰でも参加できます。

NPO法人 瀬戸内こえびネットワーク

住所
:〒760-0019 香川県高松市サンポート1番1号
高松港旅客ターミナルビル6F [Google Maps]
TEL
087-813-1741
FAX
:087-813-1742
E-mail
info@koebi.jp

What are we doing?

瀬戸内国際芸術祭を支えるため、作品制作のお手伝いや、芸術祭のPR活動、芸術祭期間中の運営、各島での催しのお手伝いなどをしています。芸術祭を開催していない間も、「ART SETOUCHI」と題して、アート作品の公開や様々なイベントが島々で行われています。こえび隊は、これらの活動に一年を通して関わることで、島と人とのゆるやかなつながりを保つ役割を担っています。

Activities

Supporters

Interview

秋山玄(あきやまげん)

兵庫県在住 2013年夏会期から活動開始

Q:どんな活動に参加していますか?

作品受付ですね。作品受付といっても、案内、メンテナンス、お客さんとの会話、他のスタッフとの連携など、自分自身の取り組み方次第で内容は無限に広がります。「こえび隊は芸術祭の顔」それに恥じない活動を心掛けています。また、豊島の島キッチンでも活動しています。ここはお客さん・島の食材・島のお母さん・アーティスト・こえび隊が融合することで成り立っています。お客さんとの会話だけでなく、店長やスタッフ、島のお母さん達とおしゃべりできることも活動の魅力ですね。

Q:これから参加される方に向けて一言お願いします!

最低限のルールは守らないといけませんが、ボランティアなので何か強制されるわけではなく、自分が良いと思うように行動できます。10人いれば10人考えがありますし、決められた事だけをするのではなく、プラスαで自分の考えで行動できる楽しみがあります。よって、全く心配いりませんよ。

有岡真貴(ありおかまき)

香川県在住 2016年夏会期から活動開始

Q:こえび活動の魅力は何ですか?

普段の生活ではまずできないことが経験できることですね。こえび隊に参加している人たちは、地元だけでなく県外の方も多く、職業も住んでいる場所も違うためいろんな考えを持っていて面白いんです。そういった人たちにこの瀬戸内で出会えることが魅力的ですよね。しかも、みんな瀬戸内のことを詳しく知っていて美しいと言ってくれる。改めて自分の住んでいる場所を誇りに思いますね。

Q:これから参加される方に向けて一言お願いします!

以前、行武治美さんの「均衡」の作品メンテナンスに参加したことがあり、作品の鏡を磨いていく作業をしたんです。今まで鑑賞する側だったのに、その裏ではこんなことをしていたんだ!ということを初めて知ったとき、作品に対して愛着が湧いたんです。これもこえび活動ならではだと思いますよ。私は、実はアートはよく分かっていないし、そんなに興味もなかったんですが、参加してみると他のみんなも動機はさまざまでしたね。活動したい日や内容に合わせて参加できるので、まずはその第一歩としてこえび隊のHPをチェックですね!

こえび隊へのインタビューやブログ記事はこちら

Data

ART SETOUCHI / 瀬戸内国際芸術祭
setouchi-artfest.jp

来場者

1,178,484人

外国からの来場者の割合が約23%と、過去の開催と比べ増えているのが特徴。

参加アーティスト

230組

32の国と地域から230組のアーティストが参加。作品数214点イベント数35。

地域への経済波及効果

180億円

地域経済全体の活性化につながっている。