【男木島】2/8(土)男木島宿舎の整備をしました!
瀬戸内国際芸術祭2025に向けて、男木島でも制作準備活動が始まりました。
男木島では、新しい作家さん、久しぶりに戻ってくる作家さん、リニューアルされる作家さんなどが、
たくさんのスタッフとともに、男木島にて制作準備に入ります。
今回のこえび活動は、そうした作家さんが宿泊したり、休憩したりする拠点となる宿舎の整備です。
前日は、瀬戸内海一円に強風が吹き荒れて、ジャウメ・プレンサの「男木の魂」の貯水池も凍っていましたが、屋内作業なので、頑張れそうです!

ほぼ3年ぶりに本格的に使用しますので、掃除の基本に則って、上からということで、天井や窓枠のホコリ落とし、雑巾がけ。



タタミは、掃除機をかけて、最後に防虫効果のある洗剤で磨き上げ。

当然、お風呂とトイレも垢を落とします。

午後からは、ガスや水道の点検、電気器具の点検も終えました。
その後は、ハンガーラックやタオルハンガーなどの生活用具の組立と、コップや食器、包丁、お箸、スプーンの搬入など、細々と整えます。


作家さんが島に滞在して制作活動をされるので、
「宿舎の居室では、リラックスして、創造性を高め、製作作業に集中できるように」
との思いを込めて、取り組みます。
作業もスムーズに進んで、みんな元気です。
今日は3人のこえび隊が集合。手際よく、心地よい疲労感の中で無事終了。

これから、たくさんの制作サポート作業の募集がどんどん始まります。みんな来てくださいねー!
文・写真:こえび隊 白石幸一