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【高 松】11/16(土) せとうちばなしを開催しました

11/16(土)、まちのシューレ963でせとうちばなしを開催しました。

ゲストは、せとうちスタイルの編集長の山本政子さん。
山本さんは、2007年頃から瀬戸内の島々を巡り、現在は、香川県で出版されている瀬戸内の本「せとうちスタイル」の編集長をつとめています。


今回は、編集者である山本さんが、瀬戸内の島を取材してきたなかで出会った島のことやそこに住む方のお話をしてくださいました。

男木島に初めて行ったときのこと、その後2010年の芸術祭参加アーティストのオンバファクトリー大島さんとの出会い、大島さんとのつながりから男木島の方々との交流が広がったことを誌面を交えながらお話いただきました。

愛媛県今治市にある大三島の旅館の女将さんのお話もありました。最初に取材をしてから10年の月日が経過したあとも取材され、その方を通して見える暮らしや島の変化の紹介をしていただきました。
その他にも船の図書館として瀬戸内の島々へ本を届けていた文化船ひまわりのお話などもありました。


当日は、山本さんが編集長をしている、瀬戸内の島々とその沿岸に暮らす人々の日々の物語を届けるライフスタイルブック『せとうちスタイル』のバックナンバーも持ってきてくださり、参加者のみなさんも手にとって読んでいました。


山本さんにとって瀬戸内の島々へ船に乗って行くことは旅のようで、そこから見える光景が非日常的であること。何度も通っているうちに知っている人や会いたいと思う人が瀬戸内の島々に自然と増えていったそうです。そうした経験から、小さな幸せが瀬戸内にはあると感じるようになったそうです。

瀬戸内海にはたくさんの島があります。せとうちスタイルでは香川県の島だけでなくいろいろな島々やそこに住む人たちのことを発信し続けています。山本さんが編集者として、これからも瀬戸内の島々の魅力を誌面を通して発信されること、私たちも瀬戸内のファンとして楽しみです。


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