Archive

【豊 島】1/15(水) 正月飾りをお焚き上げしました

みなさん、明けましておめでとうございます。
今年の年末年始は最大9連休でしたが、
ゆっくり過ごすことはできましたか?

1月15日は小正月ということで、
豊島の唐櫃岡で、正月飾りのお焚き上げに参加してきました。


島キッチンの正月飾り


ピピロッティ作品前

正月飾りのお焚き上げは年神様をお見送りし、一年の健康を祈る行事です。
島キッチンやピピロッティさんの作品などに設置したお正月飾り、
これを唐櫃の清水などがある「荒神社」に持ち込みました。



島キッチンにお野菜やお米を提供してくださる島の方がお焚き上げの担当をされています。

この日、焚き上げに来られたのはわずか4名でした。(昨年はお一人で焼かれたそうです)
何十年も前は、数mもの高さまで火が立ち昇るほどたくさん焼いていたそうですが、
最近は、正月飾りをつけるお宅が減り、もしつけても自宅で済ますそうで神社で焼く方は減ったそうです。

さらに、60年以上前にはお焚き上げだけでなく
大人たちが境内で弓矢を引いたりと、大変賑やかな小正月だったと、懐かしそうに話されていました。


20分ほどで全て焼き終わりました。

豊島では、正月飾りで焼いた後の灰を家の回りに1m 間隔ずつに置いて囲うのがならわしだったそうです。
しかし、これも最近はほとんどやる方はいないそう。


せっかくなので、灰をいただき、島キッチンとピピロッティ作品がある敷地内に置いてみました。


これから1年、こえび隊や島のみなさんが健康で元気に過ごせますように!
今年もどうぞ宜しくお願いします!


こえび隊とは

瀬戸内国際芸術祭を
支える
ボランティアサポーター。
島が好き!
アートが好き!
芸術祭を手伝いたい!
と思っている方なら
誰でも参加できます。

こえび隊に登録する APPLY FOR KOEBI-TAI

こえび新聞

こえび新聞vol.23が完成しました。 外面は、「私の人生や暮らしを変えた”瀬戸内国際芸術祭"」がテーマで...

こえび新聞を読む APPLY FOR KOEBI-TAI