【大 島】12/19(木) 大島クリスマス会に参加してきました!
大島では青松園主催のクリスマス会が今年も開催され、私たちこえび隊事務局は今年も寸劇を披露してきました。
今回は、浦島太郎のお話をベースにし、オリジナルの脚本づくりから始まりました。大島担当の笹川が主役になるのでタイトルは必然的に「笹島太郎」。脚本が出来上がったら、セリフを録音し、音楽や効果音をつけて編集します。その音に合わせて、イベント担当による演技指導が入るのですが、もちろんセリフを録音するところから演技指導は始まっています。
ストーリー
笹島太郎が瀬戸内海で釣りをしていると、小亀が穴から抜けられず笹島太郎が小亀を助けました。翌日大きな亀が現れると「小亀を助けてくれてありがとう」と言われ、お礼に竜宮城へ連れて行ってくれました。笹島太郎は竜宮城で最高のおもてなしを受けました。竜宮城で楽しく過ごし、そろそろ帰ろうとしたら、乙姫様から玉手箱をもらいました。玉手箱と一緒に持って村へ帰ると、実は300年も経っていました。開けてはいけない玉手箱をあけると中からはろっぽうやきが出てきてみんなでろっぽうやきパーティーをして楽しみました。めでたし、めでたし。
来年の準備と年末でバタバタしていますが、みんなそれぞれ合間を縫って準備をしました。小道具はこれまでの寸劇で手作りした小道具たちがあったので、それらを活かします。足りない小道具は新しく作りました。
前日の夜も、当日の朝も、練習です。
大島に到着し、すぐに大島会館へ行ってリハーサル。音に合わせてステージの大きさを確認したあとは、本番直前まで練習です。
そしてクリスマス会がスタート。
園長先生、森自治会長のご挨拶、野村副会長の乾杯がありました。
私たちは2番目の出番でした。寸劇の途中に、歌に合わせて振り付けをした場面があったのですが、その時はみなさんが手拍子をしてくださいました。最後にっぽうやきが出てきたときも拍手をいただきました!みなさん喜んでくださったようです。入所者さんから「ろっぽうやきが出てきたのう!」と声をかけてくださいました。
職員のみなさんによる出し物も太鼓、踊り、寸劇などいろいろとあり、普段のお仕事とはまた違う一面を見ることができました。ビデオカメラや携帯で撮影されている入所者さんもいて、みなさん楽しそうでした。
大島のみなさんと過ごすクリスマス会、今年もお招きいただきありがとうございました。