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【大 島】12/6(金) もちつき会を開催しました!

もちつき会は、2010年にやさしい美術プロジェクトが始めて、その後はこえび隊が引き継いでいます。今年も1年の感謝の気持ちを込めてお餅を作りました。
大島会館でのもちつき会も恒例になり、福祉室の職員さんたちが行っている喫茶と一緒に行っています。

私たちは午前中にもちつきの準備です。


会場を設営するチーム、シヨルであんこを丸めて、さつまいもを切って、もちつきに使う道具を用意するチームに分かれました。


石臼と杵でついていくのですが、石臼を運んでくださるのは職員さんたち。お餅を丸めるを手伝ってくだったのも職員さんたちです。みなさんのご協力をいただき、もちつきができています。


森自治会長も一緒についてくださいました

今年は、初挑戦ののり餅をつくりました。
のりは、高知県出身の野村さんから教えていただいたお餅。香川県ではあまり作られないお餅ですが、高知県では、四万十川の川水と海水が混じり合う場所でできる四万十の海苔を使ってつくるのり餅があります。
今回、初めてつくるお餅だったので、当日までの間に野村さんからいろいろと教えていただきながらつくりました。「2升に対してつくんやったらこのくらい入れたらええ!」「蒸してこねるときに海苔を入れたらええ!」とアドバイスをいただきました。



のり餅を見守る野村さん

野村さんから教えていただいた、海苔餅は、3臼目で挑戦しました。もち米の蒸し上がりも完璧で、うまくできました。
野村さんに早速食べていただいたところ、懐かしいとおっしゃっていました!昔のこと思い出して懐かしんでいただけたことはとても嬉しいです。食べるとあとから海苔の香りが漂う、おいしいお餅に仕上がりました。


完成したお餅は、パックにつめて、入所者のみなさんにお渡しします。のしをつけてお届けしました。また来年もみなさんとお餅つきをしたいと思います。


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