【本 島】4/27(土)-28(日)サワラ祭りのお手伝い!
今回は、おさかなのお話です。
みなさんも新聞やテレビで見聞きしていると思いますが、瀬戸内海の魚が減っています。
近年、地球環境が変化し、海の様子が変わってきたからです。
九州や瀬戸内で穫れていたサワラは北上し、最近は能登半島沖で穫れるそうです。
瀬戸内の春の名物イカナゴの不漁も続いていますね。
「魚がとれんくなった。」という漁師さんの言葉を聞く機会も増えてきました。
さて、このお刺身は何だと思いますか?
答えはサワラです。
瀬戸内に春を告げる魚、魚へんに春と書いて「鰆」です。
本島では昨年から島の若手のみなさんが中心になって魚の魅力・魚食文化・島の魅力を発信しようと「本島サワラ祭り」が始まりました。
本島は、四国と本州の間のちょうど真ん中にあって、周辺は豊かな漁場。
昔から漁業が盛んな場所です。
現在も、本島の漁師さんたちはタコやタイラギ貝、サワラやハマチなどを獲っています。
しかし近年の海の変化は本島も同じ。
若者の魚食離れもあり、海や魚にもっと関心を持ってもらおうと始まった取り組みです。
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4/28(土)お祭りの前日から、こえび隊はお手伝いをさせていただきました。
翌日の本番は600名以上が参加予定だそう。
お天気も良さそうで、楽しみです。
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4/28(日)本番の日
こえび隊は朝7:20丸亀港集合で気合抜群です!
この日は、海ごみを学べるコーナーや釣り体験などもありました。
もっと身近に海や島を感じてほしい。
これは瀬戸内国際芸術祭と同じですね。
近年、島々には瀬戸内や島の魅力を伝えようと、ゲストハウスや飲食店が増えてきています。
これらの活動が緩やかに繋がり大きく膨らんでいきますように!