【女木島】4/3(土) カモメの駐車場、20世紀の回想を設置しました!

冬のあいだお休みしていた、木村崇人作品「カモメの駐車場」と禿鷹墳上作品「20世紀の回想」を設置する作業をしました。
女木島でこえび活動をするのは1年ぶりです!

当日は絶好のお花見日和!女木島の桜もちょうど見頃で、桜を見に来る観光客も目立ちました。

午前中は「カモメの駐車場」の設置からスタート!
保管している倉庫からカモメを移動し、防波堤にどんどん取り付けていきます。


あとはしっかり固定して、作業は終了!
カモメが港に現れると、なんだか気持ちもわくわくします♪

お昼の休憩をはさみ、午後からは「20世紀の回想」のピアノに帆を張りました。
この作品に帆が張られるのは、瀬戸内国際芸術祭2019が閉幕して以来!
1年間保管されていた新しく作った帆は、やっと日の目を見ることができましたー!

この作業をしていると、近所のお父さんたちが「賑やかにやりよるなぁ~」と見物に来てくれるのが定番です。
時には漁師の方がロープの結び方を教えてくれることも!
こうして見守られてきた作品が、今年は大きな帆を羽ばたかせることができ、なんとも言えない気持ちになりました。

この2つの作品は、これからまた11月頃までいつでも鑑賞できます。
女木島を訪れる時は是非、こちらの作品もお楽しみに♪