【大 島】2/8(土)-9(日)かんきつワークショップを開催しました

冬の風物詩となりつつある、かんきつワークショップ(通称:かんきつまつり)を今年も開催しました。こえび活動の募集を開始したその日に終了するという人気っぷりも恒例です。


今回もいつもお世話になっている入所者の野村さんと一緒に収穫です。
その前に、梅の花が綺麗に咲いているから見に行こうと教えていただき、野村さんと一緒に鑑賞しました。今がちょうど見頃のようで、海の木の近くにはベンチもありました。入所者さんが鑑賞したり写真を撮ったりされていました。


活動の人気のひとつは、野村さんと一緒に島を歩き、甘夏を収穫することだと思います。大きな甘夏の実をみんなで収穫するのは楽しいですね。普段の生活でもなかなかこういう機会はないですからね!
2010年のときにカフェ・シヨルを立ち上げた泉さん家族も一緒に収穫しました。

今年の甘夏も綺麗なオレンジ色でツヤツヤしていました!



1日目は、甘夏マーマレードジャムと甘夏カラメルソースづくり。
2日目は、ジャムづくりの続き、文旦と米酢とザラメを使った文旦サワーづくり。1か月後にお酢のきいた文旦シロップになります。ちなみに、去年の芸術祭の会期中、文旦サワーを使ったドリンクはあっという間に売り切れてしまいました。今年は芸術祭の年ではないのですが、たくさん文旦サワーができました!
11回目のかんきつまつりも無事終了、来年もまた野村さんと一緒に開催できますように。
写真:中島久美子(こえび隊)

【カフェ・シヨル】
「大島を味わう」をテーマに、大島でとれた果物や植物などを使ったドリンクやお菓子を提供しています。2010年にやさしい美術プロジェクトが立ち上げ営業してきました。2014年からはこえび隊が引き継ぎ営業しています。
営業日:毎月第二土日
営業時間:10時半〜15時まで(ラストオーダー14時半)