【宇 野】春会期スタート!宇野港の一日。
宇野港の朝は8時から始まります。
まずは、朝ミーティングで、活動場所や注意事項などを確認し、
「えいえいおー!」の掛け声で、気合を入れます。
豊島に向かうこえびさんを見送ると、早速宇野港でのこえび活動スタート!
宇野港でこえび隊が運営を行うのは、
イベントホールを改装した、白井美穂さんの“Una”と
デイヴィッド・シルヴィアンさんの音プロジェクト“resonance with UNO”です。
今回は、″Una”の受付を行うこえびさん活動の様子を簡単にご紹介します。
まずは、Unaの設営から。
カラフルなテーブルやいすを作家さんのイメージどおりウッドデッキに並べたり、
室内に設置されている機器の電源を入れたり、
マニュアルでひとつひとつ確認しながら作業します。

9時には作品の受付開始です。
「おはようございます!パスポートをお願いします!」

受付では、作品についての説明もします。
そして…
宇野港で人気の、アラーキーの写真でラッピングされたこの車、実は拠点はUnaの前。

Unaの作品説明だけでなく、外に出て、この車の紹介をすることもあるんです。
「この車には、デイヴィッド・シルヴィアンさんが監修した音を載せているんですよ。」
車の運転をするこえびさんと協力し合って一日を過ごします。
時にはラッピングカーのお手入れのお手伝いなども。

18時30分の閉館時間を迎えると、後片付けと、その日の精算をして、
こえび活動終了です。
こえび活動にまだ参加したことがない人、
初めての作品受付でも、作品ごとにマニュアルがあり、
先輩こえびさんからもいろいろ教えてもらえるので、大丈夫!
みなさんも、島や港で一緒にこえび活動しませんか?
*会期中のこえび隊の一日の流れはこちらもご確認ください。
//www.koebi.jp/news/join1/entry-552.html