毎日続く、朝ミーティング
ついに会期が半分を過ぎました。
のこり、半分。
こえび隊の運営も段々と流れができ、それぞれの役割を考え、協力していける様になりました。
そんな日々の運営の要となるのが、朝のミーティングです。
こえび隊は7/19から毎朝、高松と宇野、小豆島で朝ミーティングを行っています。
高松では7時前からポツポツとこえびが集まり始め、その日のシフトをホワイトボードに書いたり、受付バックを事務所から運んで、島ごとに分けたりします。事務局スタッフだけではなく、こえびも手伝い、みんなでミーティングの準備をします。

初めて参加するこえびさんには、長期や何度も参加しているこえびさんが首から下げるこえび名札を一緒に作ったり、こえび手帳を渡したりして、お手伝いします。
こえび手帳は自分がこえび隊に参加した目印。ラジオ体操の様にカレンダーにシールを貼っていきます。自分のこえび参加の予定を書いている人も。最後のページには、他のこえびさんと名前を交換するコーナーもついています。これが大人気。

7時10分になると、点呼を取り出欠を確認します。
事務局スタッフの「おはよーーございますっ!」という大声が高松港に響き、ミーティングが始まります。
全員に「日刊 こえび新聞」と称した連絡用紙が配れ、昨日からの申し送り事項や、運営する上での注意事項、毎日毎日続く熱中症の注意と、挨拶の徹底。今日が初めてのこえびさんも、会期中ずーっと参加しているこえびさんも一緒に注意事項を確認します。この積み重ねがこえび隊のルールになっています。
北川フラム総合ディレクターも可能な限り出席し、芸術祭全体の最新報告や、こえびの役割などをお話して下さいます。

それから、エイエイオーです!
毎日毎日違う目標を掲げ、全員で拳をあげます!

それから、それぞれの船の時間に合わせて出発します。
これからまだ50回以上続く朝ミーティング。もっと運営をよりよくしていく為にも、全員でレベルアップを目標に工夫していきましょう!