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【宇野港】春会期 楽しく活動中です!

作品鑑賞を楽しむお客さま

春会期の宇野港での活動の様子をお知らせします!
宇野港では、こえび隊はSILTさんとマフマドマフさんの2作品の受付を担当しています。

SILTさんの「命の塩」は2019年12月まで高松行きのフェリーのきっぷ売り場だった建物です。
(高松行きの四国フェリーは2019年12月から運航を休止しています)


受付はきっぷ売り場に入って行ってすぐ。
作品と一体になった落ち着いた空間で、ピアノの音に耳を傾けながらご案内をしています。


受付のようす

作品は、いつもは砂で絵を描くSILTさんが、2種類の塩を使って描いたものです。
どちらの塩も、瀬戸内海の海水をくみ上げて、玉野市内で作られたもの。
受付が落ち着いているときは、お客さまにこの2種類の塩を実際にさわってもらい、質感の違いを比べてもらうこともあります。
お客さまと作品についてお話できるきっかけにもなるので、楽しいです!


塩を介して会話が広がります。

もう一つの作品、マフマドマフさんの「潮返」は街中にあります。
40年ほど前まで「港湯」という銭湯だった場所で、芸術祭会場となる直前まではガレージとして使われていました。


5歳のこえびさんも活動中!

ご近所の方とご挨拶をする機会も多く、なんと先日は、とれたてレタスと大根、新玉ねぎが届きました!
時々、思わぬところで、思わぬことが起こるのも、こえび活動のおもしろいところですよね。


たくさんありがとうございます!

最近は、ガレージの天井にあるツバメの巣でひなが成長中!お客さんと一緒に見守っています。


4羽のひなが大きな口を開けています。

集合場所・活動時間

集合場所は宇野港編集室。
活動は、前半9:15~15:45、後半15:00~19:30と2部制での活動です。
駅から徒歩2分なので前半の活動に電車で参加される方は、9:08宇野着の電車で大丈夫ですよ!


編集室では活動前に受付方法を確認!

どちらの場合も編集室で一緒に活動するこえびさんと顔合わせや、受付方法、注意事項などの確認をしてから担当作品に出かけています。
受付は、屋内や屋根がしっかりある場所なので、雨の日でも安心して活動できています。

春会期は残り2週間ですが、まだまだこえびさん募集中!
一日一日、一人ひとりの活動が芸術祭を作っています。

▼活動登録は以下のページからお願いします。
【宇野港】4/18(木)-5/25(日) 春会期作品受付こえび隊募集!
https://www.koebi.jp/news/activity/entry-4053.html


活動前後に宇野港エリアの作品鑑賞を楽しんでいるこえびさんも多いですよ!


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