2月のこえびミーティングを開催しました!
2月8日(月)社会福祉総合センター大会議室 7階 大会議室にてこえびミーティングを開催しました。今回から「こえびゼミナール」と称し、瀬戸内海や各島のお話をゲスト講師にお話してもらいました。
第1回目は瀬戸内の考古学・民俗学研究家 乗松真也さんにご講演頂きました。

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『島々は「外」とどう関わってきたのか。』
わずかに残る過去の資料からは、島々が島外と積極的に関わってきた様子を垣間見ることができます。今回は、その様子を紹介するとともに、瀬戸内海が果たしてきた役割を考えてみようと思います。
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古代から続く島の文化を写真を使って比較しながらお話頂きました。女木島や豊島の山上の古墳郡が有る事から2000年前の瀬戸内の人々は高いところに拠点を置いていた事や、太鼓台を使ったお祭り文化は海沿いに分布している事、男木島では牛を飼って農耕期に高松へ貸していた話など非常に興味深いお話でした。

当日参加して頂いた、こえび隊のみなさんも熱心に聞き入っていました。
その後、2月3月に島で行われる活動内容を発表し、各活動に参加できる人で集まって打ち合わせを行いました。

こちらは女木島での活動の集まりです。活動予定日に参加できる方で集まって、当日の内容や注意事項などをみんなで話し合いました。その他、大島、豊島での活動にも多くの方にお集り頂きました。
これからますます島での活動が増えてきます!ホームページやこえび隊に登録されている方はメーリングリストでお知らせしますので、是非ご参加下さいね!