【高見島】3/9(土)、16(土)-17(日)「 海のテラス」撤去作業をしました

瀬戸内国際芸術祭会期中、たくさんのお客さんをお迎えした「海のテラス」。
準備や制作活動で、こえび隊も駆けつけた思い出の多い作品でしたね。
今回は、これまでの場所での作品展開はひとまず終了ということになり、
作家の野村正人さんと一緒に会場の片付けをしました。

野村さんと段取りを確認し作業スタート!
1日目の3月9日(土)は荷造りから。
部屋とキッチンの荷物をまとめながら、保管するもの、捨てるものに仕分けていきます。

補完するものは箱に梱包。

廃棄するものはブルーシートにまとめます。
解体されていく風景と会期中の賑いのを脳裏に重ねながら作業したこえびさんもいたそうです。

1日目の作業はここまで。
手際よく片付けたので、当初は2日かかりで行う予定の作業が1日で終了しました!
2日目の3月16日(土)は、荷物を港近くの保管場所まで運ぶ作業です。
車の通れない島の道を、カートや一輪車なども使いながら、行ったり来たりの連続です。

まずは階段を上がります。

そして坂道を下ります。
この日は暖かい日差しが降り注ぐ一日♪のはずが、
作業を始めるとあっという間に灼熱の太陽に感じられます。
とても暑くて、喉が渇きました。水分必須の季節到来です!

荷物を下ろし終えた後は、地味にきつい上り坂。
それにしても、休憩のたびに眺める海のテラスからの景色は最高。
みんなでしっかり目に焼き付けました。

それぞれが、高見島の小径を何往復もして、2万歩ちかく歩いた結果、
2日がかりと思われたこの日の作業も、1日で終わりました!
ということで、3日目の3月17日(日)は、最後のお掃除。
会期中たくさんのお客様をお迎えした作品への感謝をこめて作業しました。

部屋の中はピカピカに!

外回りもスッキリと!
これにて、撤去完了です。
少し寂しい気もしますが、海のテラスの備品類はしっかりと保管されています。

お手伝いいただいたみなさん、ありがとうございます!