【女木島】8/19(土)夏の「女木島名画座上映会」開催しました!

女木島では恒例の女木島名画座上映会が開催されました。
16時発のしましまの「めおん号」にみなさん乗船し、女木島に上陸です。
到着後、楽しい屋外作品をみながら、女木島名画座を目指します。
今回は昨年の瀬戸内国際芸術祭2022で上演された劇団「ままごと」の演劇公演のドキュメンタリー映像『7日間のままごと』の上映でした。

このドキュメンタリーはまず、船に乗って島に向かうところから始まる映像で、海を渡るわくわく感が伝わってきます。小豆島と豊島での公演がまるっと入っていて、昨年会場で演劇を鑑賞した方もしてない方も楽しめるドキュメンタリーでした。
上映後には映画監督の清原惟さん、ままごとの制作・プロデューサーである宮永琢生さんを迎え、北川フラムディレクターとのトークがありました。昨年から上映会の新たな取り組みとして映画監督さんを迎え、上映後にトークを開催していますが、清原さんが瀬戸内で感じたことや、ままごとさんが瀬戸内で活動してきたことの中での新たな試みなどを聞くことができました。

上映会の後は、お楽しみの食事。潮騒の聞こえる食事会場で、キャンドルのあかりの中、旬のお魚がメインのディナーをいただきました。
立派なえびの乗ったえびごはんは海の旨みがたっぷり!

そして、女木島名画座上映会でしか楽しむことのできない『女根』のナイトプログラムを鑑賞し、昼間とは表情の違うレアンドロ・エルリッヒの「不在の存在」を体験し、高松の夜景を眺めながらチャーター船での帰路となりました。

女木島名画座上映会は、秋の開催も予定しています。
また夏とは違った雰囲気の秋の上映会もお楽しみに!