5/3 男木島ライフ!まるごと体験(宿泊コース)レポート

ゴールデンウイークに男木島であったワークショップの
宿泊コースに参加してきたので、その様子をレポートします!!
ワークショップ、昼の部のツアーも終わり、日が暮れてきました。
男木島から高松に向かう最終便のめおんをお見送りして
ここからは男木島に泊まった人しか体験できない世界の始まりです。
備讃瀬戸に沈む夕陽がきれいに見えています。
この季節は夕方の18時半ころに直島の隣、カズラ島に沈みます。この日は雲が少し出ていましたが、それでも空がオレンジ色に染まり普段では見られない景色を眺めることができました。
空が赤く染まると同時に食卓には男木島で採れた海の幸、山の幸が並びディナータイムのスタートです。

舌平目のムニエルや押し寿司など、次から次においしい料理が出てきてお腹いっぱい!幸せです・・・
そんな楽しいひとときはあっという間に過ぎて、寝る時間です。
畳に布団・・・いつもは1Rの狭いベットで寝ている私にとっては、ふかふか布団でのびのびと寝られて心地よかったです。

ぐっすり眠って、朝。
民泊では朝ごはんはお家の人のお手伝いをしながら、自炊することになっているので朝から料理の準備をします。
裏の畑にあるパセリを採りにきました。採れたてパセリを使って卵焼きをつくります。

島の方の台所をお借りして、一緒に料理します。
・・・いや、私の腕がイマイチでほとんど手助けして頂きました。

いずれはこのような美味しそうな朝ごはんを作れるようになりたいです!

朝ごはんの後はみんなで集合して、2日目のワークショップ、ビーチコーミングです。
ビーチコーミングとは海岸の漂着ゴミを拾い、種類と数量を記録することにより海のゴミを調査する手法のことです。
1年間で1人あたり約200グラムのゴミを海へ流している計算になるので、目標は一人200グラム以上のゴミを拾うことです。

オリジナル軍手を装着しイザスタート!


拾った漂着ゴミの中にはお宝も・・・
そんなお宝を集めてフォトフレームを作ります。

なんでもくっついてしまう接着剤を使って、こんな素敵なフォトフレームができました。

男木の民泊・・・泊まらなければ体験できないことがたくさんあります。
みなさんも、ぜひ体験してみてください。

文・写真:こえび隊 有田