【小豆島】ワン・ウェンチーさんの作品制作のお手伝いに行ってきました
芸術祭の年になると、毎回冬の間にワンさんの作品に使う竹の切り出しのお手伝いが始まります。いよいよ芸術祭の作品制作が始まったな、というのを感じさせてくれるのがワンさんのお手伝いです。今年も冬の間に竹の切り出しの活動がありました。そのときはコロナの影響のためワンさんは来日できませんでしたが、コロナも落ち着きワンさんがついに来日しました!その様子は、芸術祭のブログをご覧ください。
https://setouchi-artfest.jp/news/new/detail263.html
こえび隊は、6月20日から毎日のように小豆島へ行ってお手伝いをしています。
小豆島の中山地区にある、ワンさんの作品場所まで移動したあとは、制作スタッフから作品の説明、お手伝いの内容、注意点を教えてもらいます。
今の時期は蒸し暑く、影が少ない場所で活動しているので、水分補給をする時間や休憩をしっかりとって活動をしています。声をかけながら活動しているので、初めての方も安心して参加できます。
ワンさんとワンさんチームの職人さんたちが、冬の間に切り出した竹を選び組み立てていきます。それがまたカッコイイのです!
制作のお手伝いをしているすぐ目の前でその作業が行われるので、作品がどんどん出来ていくのを見たり、工程を近くで見られるのもこえびの醍醐味です。
竹を割る作業は、3人1組。みんなで息を合わせて竹を割っていきます。
手前に居るこえびさんが掛矢でトントンと竹を叩いていくと、一番奥のこえびさんが立っているあたりに竹を割る装置があり、そこから竹がなんと4つまたは5つに綺麗に分かれていくんです。真ん中のこえびさんは竹を支える係。
途中まで割れてくると、一番奥のこえびさんが竹を引っ張り、手前のこえびさんが竹を押し出していくのです。このときにみんなで「せーの」と声を出して、走りながら竹を割っていきます。(あるこえびさんは「あーーー!」と叫けびながら走っていてステレス発散だと言っていました。)
この「せーの!」の掛け声が大事なポイントなのと、3人いないと作業が進まない活動なのです。
活動のお申し込みはこちら
https://www.koebi.jp/news/activity/entry-3173.html
次は、割った竹の節を取っていきます。こちらも制作スタッフや何回もお手伝いに入っているこえびさんからやり方やコツを教えてもらいながら作業をします。女性の方もできる簡単な作業です。
割って、節を取った竹は何に使われるかというと……竹の組み立て作業が終わったあと、竹を編んでいくときに使われます。作品にとってとても重要な部品になるそうで、それをこえび隊が担っているということなんです。
この日は、お昼休憩中に作品のことを聞いたり、3年ぶりに小豆島の中山地区に帰ってきたときのことなど、いろいろとお話をすることができました。
こえびさんからは、春と今の時期、どちらが良いですか?と質問があり、「春に来て制作をしていたときは、桜が楽しみだった」そうです。今回は梅雨の時期で、雨が降ると作業がストップしていまうのですが、職人さんたちと二十四の瞳や寒霞渓などに行ったりして小豆島を楽しんでいるそうです。
また、ワンさんたちは、自分たちも中山地区の一員だと思っているので、3年ぶりに小豆島に帰ってきたときはとても嬉しかったそうです。言葉は通じないのですが、中山のみなさんと会ったとき、気持ちは通じ合っていたとお話してくださいました。2010年から続くワンさんと中山のみなさんとの暖かな交流に感動です。
ワンさんやワンさんチームのみなさんと一緒に汗をかいて、作品をつくっていきましょう!
お手伝いは7月18日まで毎日続きます。