Archive

【沙弥島】2/24(木)-26(金) 南条嘉毅さんの作品設置会場の掃除大作戦!

今回の沙弥島の活動に親子で参加してくださったこえびさんからレポートが届きました。


2/25(金)、沙弥島で、『南条嘉毅さんの作品設置会場の掃除大作戦!』の活動に娘と参加しました。
まだ我が子達が小学生だった2010年の瀬戸芸の頃から、こえび隊の活動に親子で参加してみたいと思っていたので、2019年の息子との参加に引き続き、娘とも親子で参加でき、感慨深い1日となりました。


コロナ禍の活動のため、検温や体調確認をしっかり行った後、南条さんご本人からも作業についてよく説明を受け、午前中は、作品設置会場となる空き家の荷物の分別整理、運び出しと、お庭に散らばり何層にも堆積しているプラごみ拾いの作業を行い、午後からは、一階部分の床板を剥がし材木を二階に運ぶ作業と、庭での作業とを、ふた手に分かれて行いました。


娘は、ベテランのこえびさんや美術家さんに工具の使い方などをいろいろ教えていただきながら、空き家の床を大胆に解体していく作業が、幼い頃TVで見ていた『大改造劇的 BeforeAfter』のようで、すごく楽しかったようです。

休憩時間に南条さんが作品のドローイングをこえび隊の私達にも見せてくださり、作品のことをお話してくださいました。
素敵な作品の完成イメージを見て、皆、俄然やる気が湧いてきました♪


終わりのない作業のように思えた庭のプラごみ拾いも、作業を終えて庭を皆で見渡すとずいぶん綺麗になっていることに驚き、皆で喜び合いました。
一階の床もすっかり剥がし終え、それぞれの部屋も作品制作しやすい状態に整えることができました。


庭で作業していても、家の中で作業していても、ふと耳をすますと波の音が聞こえる、とても雰囲気のある素敵なこのお家で…南条さんの作品はどんなふうに仕上がっていくのかなぁ…。
瀬戸内国際芸術祭2022春会期の開幕が今から楽しみです♪



こえび隊とは

瀬戸内国際芸術祭を
支える
ボランティアサポーター。
島が好き!
アートが好き!
芸術祭を手伝いたい!
と思っている方なら
誰でも参加できます。

こえび隊に登録する APPLY FOR KOEBI-TAI

こえび新聞

こえび新聞vol.23が完成しました。 外面は、「私の人生や暮らしを変えた”瀬戸内国際芸術祭"」がテーマで...

こえび新聞を読む APPLY FOR KOEBI-TAI