【お知らせ】こえびグッズ「こえび靴下」ができるまで
こえび隊のオリジナルグッズの一つに「こえび靴下」があります。

こえび靴下は、2016年の瀬戸内国際芸術祭のときに台湾からこえび活動に参加してくれていた、こえびさんの案によって生まれました。

彼女の名前は、アイコです。
海外からのボランティアが増え始めていた2016年の春会期前に、アイコも台湾からやってきました。3週間ほどこえび寮に滞在しながら、作品制作やアート作品の受付をしました。
大変な現場も持ち前のパワーと明るさで受け入れ、いつも「ひゃっひゃっひゃっー」と笑っていたアイコのことを、この頃こえび活動に参加していたみなさん覚えていますか?日本語や英語も上手で、いろいろなこえびさんと仲良くなっていましたよね。

島キッチンのテラスのメンテナンスに参加(2016年)
2016年の瀬戸内国際芸術祭をきっかけに、瀬戸内のことを好きになったアイコは、会期外の間もこえび隊として5、6回来てくれました。
そして、こえび活動に参加し、島へ通ううちに島の方と段々とお話するようになり、香川県に移住したくなるほど瀬戸内のことを気に入ったそうです。

こえび寮で他のこえび隊やスタッフらと一緒に食事(2016年)
そんなアイコの実家は台湾で靴下を生産するメーカーです。アイコは靴下のデザインもしています。
こえび靴下の発案は、彼女の以下のような想いから始まりました。
「日本を愛する外国人として、その土地と深くつながるためには、自分の足で日本のいい文化を見つけたいと思っています。靴下屋の私にこえび隊に何かできないかと考えたときに、私自身も自分の足でいろいろなところを巡る旅行が好きなので、こえびオリジナル靴下を着圧ソックスで作り、それをたくさんの人に履いてもらっていろいろな場所へ行って欲しいなと思いました」と、話してくれました。
この案をこえび隊事務局に提案してくれて、こえびオリジナル靴下が進んでいきました。

こえび隊の活動は、島でたくさん歩きます。瀬戸内の島には坂道も多く、1日中島で活動して帰ったあとは、足が疲れることもありますよね。
そこでできあがったのが、こちらの靴下です。こえび活動にも島あるきにもピッタリな靴下をつくってくれました。

\こえび靴下!ここがおすすめのポイント/
●瀬戸内の波とこえびマークをあしらった可愛いデザイン!
●暑い夏も寒い冬も蒸れにくい!足をドライな状態で快適にキープし、一年中履けます!
●足にぴったりフィットする着圧仕様!坂の多い島でもずれることなく、楽に歩けます!

こえび靴下 1500円(税込)
Sサイズ (23センチ以下) |
Mサイズ (23.5〜27センチ) |
Lサイズ (27.5〜30センチ) |
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赤色 | ○ | ○ | なし |
黒色 | なし | ○ | ○ |
