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【小豆島】8/2(日)作品を英語で楽しむツアーに小豆島の高校生が参加

瀬戸内国際芸術祭実行委員会が香川県内の学校と連携して行っている事業の一環で、夏真っ盛りの8月2日(日)に高校生と一緒に小豆島の瀬戸芸作品をめぐってきました。
8月はこえび隊がメインガイドを行い、9月は生徒さん自らがガイドとなって島をご案内するツアーを実施します。



参加者は小豆島中央高校の英語が好き!な生徒さん達。芸術祭の作品をご案内するツアーではなく、高校生の英語ガイド体験のためのツアー型のイベントなのです。
今年で2回目となりますが、昨年も参加してくれた生徒さんもいました!


(去年度の高校生ガイドの様子)


イベント当日、はじめに実行委員会より瀬戸芸についてのお話がありました。瀬戸芸は知っているけど、参加したことがない生徒さんもいて、興味深そうに話を聞いていました。



その後ガイド紹介に続いて、こえび隊の活動を紹介しました。



いよいよツアーがスタート。
ガイドをする際の注意点などをお伝えしながら、土庄港の「太陽の贈り物」や中山地区にある「小豆島の恋」、草壁港の「石の島の石」などを日本語と英語で紹介しました。



ガイドが一方的に説明するだけではなく、さすが小豆島の高校生!ご家族が作品の制作に関わったお話や、農村歌舞伎の舞台に立ったといった地元ならではのお話も聞けました。



学校に戻ってからは簡単なアイスブレイクをしたあとに、グループごとにガイド役と外国人観光客役に分かれてロールプレイングゲームを実施しました。初めは役を演じるのを少し恥ずかしそうにしていた生徒もいましたが、次第に慣れてきて、積極的にゲームを進めていました。



イベント終了後、作品に関する英語を質問してくれたり、こえび隊の活動に非常に興味を持ってくれたりと、生徒さん達の意欲を感じました。



このイベントを通じて地域の高校生が瀬戸芸や作品、また地元をより身近に感じられたらと思います。次回は9月に生徒さんが自らガイドとなって、地元の小豆島を英語でご案内します。今からとても楽しみです!



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