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9/23 男木島 「輪•和•わっ!ワークショップ」

9月23日 金曜日 秋分の日。

朝から気持ちの良い秋晴れの空が広がる中、男木島のオンバファクトリーで
「輪•和•わっ!ワークショップ」が開催されました!


「輪」というのは、頭に物を乗せて運ぶときに使う道具です。


今でも細いと感じられる男木島の路地ですが、昔はもっと細くて
人一人が通るのがやっとの道で、舗装もままならずオンバすら通れなかったそうで
頭の上に荷物をのせて運ぶのが一般的だったそうです。

頭に物を直接乗せると、滑って安定しないし痛いので、この「輪」という
穴の空いたざぶとんみたいなものを頭に乗せて運んでいたそうです。

今日の「輪」作りの先生のお母さんです!
よろしくお願いします。


まず、作り方のおおまかな流れの説明を受けます。

1.ワラを水をかけながらたたいてやわらかくします。
2.ドーナツ型に丸めながら形を整えます。
3.ハギレをぐるぐる巻き付けて輪っかの形を整えます。

と、聞くだけなら簡単そうなのですが、実際はなかなか大変なのです。


さっそく、ワラをたたいて柔らかくする作業の開始です。

普段使い慣れない木槌をつかい、トントンとワラをたたくのですが
これがなかなか大変な作業。見た目よりかなり重くて、10回もトントンすると
腕が悲鳴をあげはじめます。

お母さんたちは、リズミカルなトントントンといういい音がするのですが
参加者は、ドスットンドスッ。という何とも頼りない音です・・・




しかし、教えてもらいながら作業するうち、徐々にうまくなっていきます。


会場のいたるところから、トントントンという木槌のほっこりする音が響きます。
みんな真剣です。


1時間ほどかけてワラを打ち終わると、次は「輪」の形に丸めて整えていきます。
ここで、それぞれの頭の大きさや運ぶ荷物の大きさに合わせて形を合わせることが
できます。

柔らかくホコホコに束ねるのがポイント。だそうです。
カチカチにすると、直接頭に物を乗せるのと変わらないんだとか。ナルホド!



おそるおそる、形を調整しながらドーナツ型にまとめていきます。



形ができあがったら、それぞれ好みのハギレを使ってワラの周りを巻いていきます。
ココが個性を出すポイント。皆さん、ハギレ選びに真剣です。


ハギレも、色を考えつつ、ちょっとづつ調整しながら巻いていきます。
みんなかなり真剣です!!


先生の指導もあって、無事、全員完成しました。
こんなカラフルな輪がたくさんできました!


さっそく、輪を使って頭の上に水の入ったバケツをのせてみます。
先生はヒョイっと頭の上にのせますが、参加者はなかなかうまく乗せられません。


コツを教えてもらいながら、なんとか全員頭の上に乗せて、記念撮影!


ここで、急遽「輪っかレース」なる、港周辺の路地を一周してくるというレース
が行われることになりました。さっそくスタート!


慣れない手つきと、危なっかしい足どりながら全員無事にゴール。
記念撮影!「わっ!」のポーズです。


この後、冷たーいコーヒー、すももジュースと、ケーキ、おだんごという
うれしい差し入れがっ!ひゃっこくておいしいー


ワークショップに参加していただいた先生、参加者のみなさん。
ありがとうございました!



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