【大 島】11/10(土) カリン収穫ワークショップ開催!
月1回の大島の開館日。
瀬戸内国際芸術祭の作品やカフェ・シヨルがオープンする日です。
大島は国立療養所大島青松園がある島で、高松港から約20分。今は54人の入所者が暮らしています。
開館日は、お客さんを案内するガイドとカフェシヨルのお手伝いに参加するこえび隊のみんなに、今回はカリンを収穫するワークショップに参加するみんな、そしてこえび隊の大島ガイドツアー体験に参加するみんなと一緒に大島へ渡りました!
この日は秋晴れ。ポカポカとしてとっても気持ちの良い日に、私たちはカリンを収穫(=カリン祭)。いつも開催している○○祭は、2月かんきつ、4月よもぎ、6月梅の3回。今年は初めてのカリンにレッツチャレンジでした。
野村さんが特製の長い竹を用意してくれて、カリンを落としていきます。落ちたカリンを拾い、また落ちたら拾う・・これを繰り返します。
このワークショップの一番の楽しみは、大島に住む野村さんと一緒に収穫することです。
カリン探しの道中、奥さんが拾ってきたどんぐりがこんなに大きくなっていることを教えてくれたり、大島にある果実のお話(野村さんはほとんど焼酎につけたらおいしいと言います)をしてくれたりと、いろんなお話をこのワークショップで聞くことができます。
野村さんがすだちと柿も収穫しよう!ということで両方とも収穫。
収穫したカリンはカフェ・シヨルで加工し、シロップ漬けに。冬の間にカリンシロップを使ったドリンクをみなさんに味わっていただこうと思っています。
おいしいカリンシロップができますように!