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【宇 野】11/18(土)講演会・26(日)ワークショップ「舟底の記憶」のこれまでとこれから

瀬戸内国際芸術祭2013で宇野港に設置された小沢敦志さんの作品「舟底の記憶」。
と、いうことは。。。設置されて早、10年が経ちました!


約30トンのスクリュー設置の瞬間!


イカリ設置の様子。こちらで約7トン


「舟底の記憶」は巨大な「いかり」や「スクリュー」に鉄の廃材を取り付けた作品です。
鉄の廃材はたたいて潰して、薄くしてから取り付けています。これまでもワークショップを行いながら、鉄の廃材を付け足し、形を変え、海の中のフジツボのように、成長してきました。


11月18日(土)にはその10年を振り返りつつこれからの「舟底の記憶」について語る講演会を開催します。
そして11月26日(日)には小沢さんと言えばやっぱりコレ!鉄をひたすら叩くワークショップです。


大人も子どももトントントン。


とりゃ!

講演会 舟底の10年

宇野港に鎮座する旧日本軍の軍艦のいかりとノルウェー船のスクリューを利用した作品「舟底の記憶」。10年目を迎えた今年、作家である小沢敦志さんを迎えて講演会を行います。これまでの10年のことや、そもそも、何で叩くの?など、素朴な疑問やこれからの展開も含めて、お話します。
■日時/11月18日(土)10:00~11:30
■場所/玉野市立中央公民館(多目的室大)
■対象/どなたでも参加できます!
■料金/無料
■定員/80名程度
■問合せ/玉野市商工観光課 0863-33-5005
■申込みはこちら
(当日、会場での受付も可能です。)


ワークショップ 一緒に舟底の記憶をつくろう!

この日、みなさんがたたいた鉄の廃材も、作品の一部になります!
ハンマーを振りかざし、熱く鉄をたたきませんか?
■日時/11月26日(日)
第1部 13時~15時 第2部 16時~18時
■場所/宇野港第一突堤緑地
※雨天の場合、ワークショップ会場が変更になる可能性があります。
■対象/どなたでも参加できます!
■料金/無料
■定員/なし
■問合せ/問合せ/玉野市商工観光課 0863-33-5005
■申込みはこちら
(当日会場での受付も可能ですが事前申し込みの方、優先となります)


コークスから上がる炎や火の粉も見どころのひとつ!



同日、宇野港に豪華クルーズ船「にっぽん丸」が寄港します。
有志団体による、ぜんざいの提供もありますので、ぜひご来場ください。


宇野港入港予定時間16時、出港予定時間17時


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