【全 島】瀬戸内国際芸術祭2025開幕!107日間がスタート!
瀬戸内国際芸術祭2025 春会期がついに開幕しました。待ちに待った芸術祭です。
初日は平日にも関わらず、70人もの参加がありました。開幕初日に合わせて参加してくれたこえびさんたちもたくさんいました。最初の土日は企業・団体ボランティアやイベントの活動もあり、100人近くの参加がありました。

7時前。高松港にある大巻さんの作品の2本のカラフルなポールを目指して、続々とこえびさんや企業・団体ボランティアのみなさんが集まってきます。

日刊こえび新聞を受け取ったり、こえび名札を持っていない方は名札をつくります。(当日名札を忘れてしまった方も新しく作ってくださいね)

ホワイトボードに自分の名前があるかどうか確認をして、島ごとに分かれます。スタッフが点呼をとります。
そして、7時10分、朝礼がはじまります。
注意事項やパスポートの種類、入場者数のカウント方法を毎日説明します。初めて参加する人たちもたくさんいるからです。イベントやツアーのお知らせも伝えます。1日のはじまりの大切なミーティングです。遅刻は厳禁です。

開幕日、北川フラム総合ディレクターからは、
「お客さんへのおもてなしは、お客さんの立場に立って考えて行動することが大切だ」とお話いただきました。
芸術祭の最前線にこえびさんたちはいつも立っています。まずは”爽やかな挨拶”、これがこえび隊の基本です。
海外からも多くのお客さんが来ていて、受付では不安なこともあると思います。お客さんと言葉が通じなくても、みなさんの笑顔と挨拶、そして「いらっしゃい」という気持ちが大切です。

朝礼が終わると島ごとに分かれて、一緒に行くスタッフから受付の詳しい方法や島で過ごす際の注意事項などを聞きます。こちらは女木島チーム。一番多くのこえびさんが参加する島です。女木島へは、定期船のめおんに乗って出発します。

こちらは豊島チーム。受付と島キッチンに入るこえびさんと小型のチャーター船に乗って豊島へ行きます。

今回の新アイテムはこちら!読み取り専用スマートフォンです。
お客さんが作品場所に来られたら「こんにちは」と挨拶をして、「パスポートはお持ちですか?」と聞いてください。
写真のように、デジタルパスポートを持っている人は、QRコードの画面を出してくれます。

紙パスポートは、表紙をめくるとQRコードがあります。
読み取り専用のスマートフォンを使って、デジタルパスポートや紙パスポートのQRコードをかざします。これまで「正」の字で来場者数をカウントをしていましたが、無くなりました。
始めは難しいかもしれませんが、スタッフが一緒にサポートをするので安心してください。

さらに、宇野港にもこえび隊が集合しています。豊島に行くこえびさん、宇野港エリアで活動するこえびさん、どちらも高松から島々へ出発するこえびさんたちと同じように活動しています。

宇野港での朝礼のようす。

宇野港での作品受受付のようす
開幕してもうすぐ1週間。国内外から多くのお客さんが来られています。
そしてみなさん、これからゴールデンウィークが始まりますね。ゴールデンウィーク中、実は受付に入るこえびさんが足りていません。1日作品の側で、お客さんの反応もすぐ近くで見ることのできる楽しさ、いろいろな人たちとの出会いがあるのが受付の魅力です。ぜひ一緒に活動しましょう!ゴールデンウィークの予定がまだ決まっていないという方、1日からでも受付はじめてみませんか。
お申し込み、お待ちしております。