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【豊島】2/14(日)島のお誕生会開催しました!

1月は新型コロナウィルスの影響で中止となったお誕生会ですが2月は【島内限定】で開催できました!こえび隊メンバーが着々と準備を進める中に出演者が到着です。



今回のゲストは「瀬戸内少女歌劇団」のみなさんです。瀬戸内少女歌劇団は2019年の芸術祭の時に少女と、かつての少女で結成されました。芸術祭の時は粟島で島の方々に海員学校のお話を聞き、「せとうち物語~粟島編~」を上演しました。その時は30人を超えるメンバーがいましたが、一旦解散し、芸術祭終了後は県内の有志で瀬戸内に伝わるお話を調べたり、新しい物語を探し、演劇化する活動を続けています。今回のお話は「むかしむかしの豊玉姫のおはなし」


むかしむかし山幸彦と海幸彦がおりました。あるとき弟の山幸彦は兄の海幸彦から釣針を借りて漁をしますが、それを紛失してしまいます。ああ大変!
困っていた山幸彦は塩椎神(しおつちのかみ)の案内で、海神である<豊玉彦命:とよたまひこのみこと>の龍宮へ行きます。そこでその娘の豊玉姫と出会い結婚します。

豊島は豊玉姫のお父さんの豊玉彦祀る島と言われており、豊島家浦の神子ヶ浜は豊玉姫が出産をしたと言われています。男木島にはみなさまご存じ、豊玉姫を祀る豊玉姫神社と山幸彦を祀る加茂神社があり、女木島には玉依姫を祀る玉依姫神社(今の八幡神社)があります。
また屋島の浦生にも豊玉姫がお産をした所という鵜羽神社があり、屋島も元は八尋島(やひろのしま)といい山の姿が屋根に似ていることから今の表記になったということです。
また大槌・小槌島の辺りの海は鱗が金色に光る鯛が採れたことから龍宮のあった所だといいます。そんなこえび隊ともご縁が満載の豊玉姫のお話です。



うっかり、龍宮でのんびりしていた山幸彦ですがある日「釣り針」のことを思い出し、地上に戻ります。その後を追って豊玉姫も地上にやってきます。そして身ごもっていることを告げ、山幸彦に中を覗かないようにと念を押して産屋に籠ります。ところが山幸彦は約束を破ってこっそり中を覗いてしまいます。すると八尋の鰐(わに)が身悶えていました。鰐はなんと14.4m!(一尋は180㎝)
思わず「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」と叫んでしまう山幸彦。
「見ちゃダメって言ったのに。。。」豊玉姫は正体を見られたことを恥じて海へ帰ります。
「さようなら!!」
と、この度のお芝居はここまで。


今回のお芝居ではなるべく大道具や小道具、衣装、音響でのBGMを使わずに、体や声を使って色んなものを表現していました。小学生も3名参加し、少年少女&かつての演劇少女による公演でした。
そして、お芝居の後には、歌劇団によるおなじみの手旗講習です。参加してくれた皆さんと瀬戸内の「セ」と「ト」を練習しました!みんな上手!


バースデーソングとバースデーカードのプレゼントももちろん準備万端です。
今回は2月の14日ということで色々バレンタイン仕様。
集合写真は撮れませんがお一人づつのお写真をバースデーカードにペタリ。
お楽しみのデザートは「まちのシューレ963」のチョコレートケーキ!でした。



因みに歌劇団のみなさんは「折角、島に来たので!」ということでお誕生会後、映像ロケを敢行していた模様です。その映像もまた楽しみですね。




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