【玉野市】2/23(土) 災害復旧作業のお手伝いに行きました

昨年7月の西日本豪雨災害で被災されたお宅に、玉野市社会福祉協議会のみなさんと一緒に復旧作業のお手伝いに行ってきました。
こちらのお宅に作業に向かうのはこの日が3回目、11月以来3か月ぶりの作業です。
(年末にも作業の予定がありましたが、悪天候で作業が中止となってしまっていました)

現場は、11月に来たときのままのように見えましたが、土砂に押し流されてきた木は、以前よりしっかり根を張っているようです。
土砂もすっかり固まっていて最初はなかなか作業が進みませんでした。

途中、防災士さんがチェーンソーやハツリ機を駆使して流木を撤去してくれたので、作業スペースが広がり、土砂もほぐれ、少しずつ作業が進み始めました。
この日は一日、みんなで交代で掘り続けました。

それでのこの日掘りだせた土砂は、やっと家の建具が見えるくらいまで。
作業前よりもだいぶすっきりしたように見えますが、作業完了まではまだまだ時間がかかりそうです。

これまでの作業で、土砂を詰めた土のう袋はこんなにたくさんになりました。
この辺りは、男木島のように細い道が続き、車が入ることができないので、この土のうを運び出すだけでも、多くの人の力が必要になるのだと思います。
被災された方々が一日も早く安心した生活に戻れますように。
少しずつですが、またお手伝いをさせていただきたいと思います。