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【大 島】8/8(水)-10(金)大島に行こう!アートと自然を楽しむ子どもサマーキャンプがありました

今年も高松市主催の「大島アーティスト・イン・レジデンス事業」の企画でアーティストと子どもたちが大島に滞在しながら創作活動を行なう「大島に行こう!アートと自然を楽しむ子どもサマーキャンプ」を実施しました。
県内の小中学生21名が参加しました。



1日目は、小学5年から中学生までが参加します。最初のプログラムは、大島に住む入所者からお話を聞きました。今回は大智慶巳(おおちよしみ)さんから、入所した経緯(病気が分かったときのこと)、入所したあとの生活と今の生活や趣味のことを中心にお話をしていただきました。
お話を聞いたあとは、納骨堂や解剖台の見学をしました。



午後は、2010年にカフェ・シヨルを立ち上げ、2013年まで名古屋から大島へ通いカフェの運営をしていた、泉麻衣子さんと井木宏美さんによる「大島のおやつをつくろう」です。2人は、2008年頃から大島に通っているので、大島のみなさんが昔どんなお菓子やご飯を食べていたのか、よく知っています。そのお菓子の一つが栗のかたちをした「くりまんじゅう」です。
あんこを薄い生地に包んでいくのと最後形成するのが難しいんですよね。


みんなそれぞれの「くりまんじゅう」ができました。




1日目は中学生のみ宿泊。2日目は小学5,6年生も宿泊です。
夜は、お決まりの夕焼け鑑賞にキャンプといえばトランプ。
ジオラマに使う大島の松づくりも行ないました。


朝は、ラジオ体操から。天気は曇り。夏のキャンプらしい空ではなかったですが、過ごしやすい一日の始まりでした。


2日目からは小学1〜4年生のみんなも合流し、全員そろって活動です。

大島の象徴的な「松」を観察する「丸ごと発見大島のマツ」のワークショップ。先生は、樹木医の井上修さんです。2015年のときも来てくれました。
高学年のみんなが低学年の意見を引き出すような場面があったり、観察したメモには自分の気づきを松の絵と一緒に描いてまとめていたり、みんなそれぞれ工夫しながら大島の松に触れていました。



午後からは、鬼太鼓座と竹の楽器をつくるワークショップ。
吹くとほら貝のような音がでる「竹ボラ」。そして「竹べら」を作りました。
のこぎりで竹を切ったり、やすりで竹を削ったり、一人一人できることを見つけながら作品をつくりました。
こえび隊も各班に一人は張り付いて、手伝ったり、アドバイスをしたりしました。

完成した竹の楽器を使って、3日目の午前にリハーサル。
そして午後は大島のみなさんの前で発表会です。



ドドン!鬼太鼓座の太鼓が大島会館の大ホールに響き渡りました。
緞帳があがると、子どもたちの姿が見えました。
大島のみなさんの拍手で堂々の登場です!


リハーサル中は音が響き、頭が痛くなり一時リハーサルに参加できなかった子も居て、本番はどうなるのか心配していましたが、「大丈夫?」と子どもたち同士で心配な友達に声がけをしながら演奏をし、全員最後までやり切りました。

子どもたちが立派に演奏する姿と迫力ある鬼太鼓座の演奏を、身を乗り出して聞いていた方もいました。
本番は、リハーサルにはなかったことも加わりましたが、約30分間のパフォーマンスが終わると、みんなの表情も満足そうでした。




大島のサマーキャンプは今年4回目の開催でした。
毎年のように参加してくれる子どもたちの成長を見られるのも楽しみの一つですが、ハンセン病のことを作文にする!という子どもが居たり、早く大島で泊まりたい!と言ってくれたりと嬉しいコメントももらいました。

大島のみなさんにも今回の子どもたちの様子を早く報告したいと思います。


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