Archive

【東 京】10/15(日)「せとうちばなし-第3話-」を開催しました!

10月15日(日)に東京都国分寺市にある、胡桃堂喫茶店さんで「せとうちばなし-第3話-」を開催しました。
とても雰囲気のいい会場で、おいしい珈琲を飲みながらの会となりました。


今回の「せとうちばなし-第3話-」では、全国各地に広がる芸術祭に実際にサポーターとして参加したこえび隊メンバー4名をゲストに迎えてのお話となりました。

一人目のゲストは千葉県市原市在住で、瀬戸内国際芸術祭2013の春会期よりこえび隊として活動してくれてる、菊池ナオコさんです。


菊池さんからは今年の4月8日(土)~5月14日(日)に開催された、「いちはらアート×ミックス2017」について発表頂きました。


「いちはらアート×ミックス」は第二回目となるのですが、菊池さんは市原市在住ということから、作品やイベントの背景など詳しく、分かりやすく説明してくれました。
市原といえば菜の花に、小湊鐵道!やっぱりキレイですね!!

二人目のゲストは、東京在住のこえびさん鈴木茜さんです。


鈴木さんからは今年の6月4日(日)~7月30日(日)の間、長野県大町市で開催された「北アルプス国際芸術祭2017 ~信濃大町 食とアートの廻廊~」についてお話ししてもらいました。


大町という場所や作品についての他、サポーター宿舎についてのお話がありました。元々旅館だった場所をリノベーションして、現在はシェアハウスとして使われてる場所に、サポーターが宿泊させてもらってたとのことです。シェアハウスの住人の方たちとの楽しい交流話を聞かせてもらいました!

3人目のゲストも東京在住の、小笠原克文さんです。小笠原さんは瀬戸内国際芸術祭2013の夏会期よりこえび活動に参加してくれています!


小笠原さんからは、9月3日(日)〜10月22日(日)に開催された、「奥能登国際芸術祭」についてお話を伺いました。実際サポーターとして参加したときの、地元の方たちや交流や他のサポーターのみなさんとの交流話などの他、地元のキリコ祭りについてお話しを伺いました。


キリコとは簡単に言えば、巨大な切子灯籠らしく、大きいものでは高さ15メートル以上もあるとのことです、、、。地域によっては、電柱の高さをキリコが通れるように設計したとのことで、更にビックリ、、、。見てみたい!!

最後のゲストは、瀬戸内国際芸術祭2010年よりこえび隊として活動に参加している、田中ゆりさんです。田中さんは今は東京在住(フリップには宇宙と書いてますが)ですが、数年間直島にも住んでいて、美術館の運営などにも携わってました。


そんな田中さんからは、なんとモスクワで開催された、「ポリテク・フェスティバル」についておい話をしてもらいました!主催のThe Polytechnic Museumは世界最古の科学館と言われていて、現在はリノベーション中で、その設計を担当しているのが、日本の建築家である石上純也とのことです。石上さんは2013年の芸術祭に作品を出展してましたね。


場所はゴーリキー・パークで、田中さんは宇宙芸術研究部会のメンバーの一人として「Flowers behind the back of the universe」という作品を出展し、市民のみなさんとワークショップでつくった折紙のバラの花を生けました。


ゲストのみなさんの話を楽しく、真剣に聞いています。


あっという間時間が過ぎ、最後は参加者のみなさんでのフリートークとなりました。久しぶりに会ったメンバー同士や、はじめてのこえびさんなど会場全体が楽しい雰囲気でした!

来年は越後妻有大地の芸術祭!再来年は瀬戸内国際芸術祭だー!!と意気込んでいる方もいました!
第3話まで開催した「せとうちばなし」ですが、会ごとに場所や内容が変わっていて楽しいです。次回第4話はどんな内容になるのか、楽しみです!


こえび隊とは

瀬戸内国際芸術祭を
支える
ボランティアサポーター。
島が好き!
アートが好き!
芸術祭を手伝いたい!
と思っている方なら
誰でも参加できます。

こえび隊に登録する APPLY FOR KOEBI-TAI

こえび新聞

こえび新聞vol.23が完成しました。 外面は、「私の人生や暮らしを変えた”瀬戸内国際芸術祭"」がテーマで...

こえび新聞を読む APPLY FOR KOEBI-TAI