【犬 島】2/23(火)淺井裕介さんの作品追加制作のお手伝い!
2月23日、犬島「家プロジェクト」の淺井裕介さんの作品のバージョンアップのお手伝いに行ってきました!
作品は<石職人の家跡>にあります。作品名は「太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」。2013年の芸術祭で制作されたものです。

今回はこの作品をさらに拡張させていこうということで、既存作品の周りに新たに犬島の石を敷き詰め、その上に新たに絵を描くそうです。

まずは、作家の淺井裕介さんとご対面!作品のプランや作業内容について説明を受けます。
こえび隊は、もとになる溶着性ゴムシートを切る作業を担当することになりました。

黙々と作業していると、淺井さんが様子を見に来てくれて、ゴムシートにモチーフや模様をさらさらっと描いていました。すごいっ!!

今回はひし形をたくさん作りましたよ!

淺井さんが石の上に絵を描く方法は、横断歩道ができるしくみと同じなんですって。
横断歩道がどうやって作られているのかも教えてもらいました。
意外なところで意外な知識が身に付くのがこえび活動のおもしろいところですねー。
夕方からは、スタッフの皆さんと一緒に敷地に犬島の石を敷き詰める作業もお手伝いさせてもらいました。

大きな石を淺井さんやスタッフのみなさんが、隅々まで並べています。

こえび隊は大きな石と石の隙間を埋めるように、小さな石を埋め込んでいきます。
できるだけ表面の高さをそろえるように…

自然のもので形も不揃いだから、これがなかなか難しいんです。
「作家さんと一緒に作品作りをするのは初めてだったので、こんなに楽しいものだとは知りませんでした!」というのが、今回参加したこえびさんの感想。
作家さんやスタッフのみなさんと一緒にお昼ごはんを食べたり、ご近所の方から差し入れをいただいたり、犬島でも嬉しい交流がありました。

楽しい一日でした!
ただ今、3月10日(木)からの描画作業のお手伝いも募集中です!
▼募集中の活動の詳細と申し込みはこちら
//www.koebi.jp/news/join1/entry-1474.html