アースデイかがわ in 豊島に参加しました!
4月とはいえ朝の冷え込みがきつい日曜日。
高松の桜はもう葉桜になってしまっているところが多いのですが、島の桜はまだまだ見頃です!
そんな花見気分もちょっと持ちつつ、早朝7:00の特別便で高松港を出航しました。
「アースデイかがわ in 豊島」
アースデイとは民族や国籍・信条・政党・宗派を超えて、だれもが自由にその人なりの方法で、地球の環境を守る意思表示をする、国際連帯行動です。豊島では1997年に始まり、今回で15回目を迎えました。
豊島 家浦港に着くと早速バスで5分ほどのところにある海岸に向かいました。8時からの1時間、みんなで海岸清掃です。参加者はこえび含め30名ほど。子どもたちも大勢来てくれています。
小さなプラスチック片から発泡スチロールの箱まで様々なものが落ちています。みんな袋を片手にがんばって拾っていきます。1時間ほどで集まったゴミはなんと軽トラック4台分にも!
この海岸には対岸の河口から様々な生活ゴミが直接流れ着くんだそうです。遠くからでは一見きれいに見える浜辺でもこれだけゴミがあるものなんですね。一人ひとりが気をつけなければいけない問題だと実感しました。
9:30からは家浦の交流センターで開会式があり、その後それぞれのイベントに分かれます。バードウォッチングあり、瀬戸内国際芸術祭のシンポジウムあり、また産業廃棄物不法投棄の現場を見学するコースもあります。こえびも思い思いのコースに参加しました。
お昼はまたみんなで集合して「島キッチン」へ移動。暖かな春の日差しの中、島キッチンのテラスで特性キーマカレーをいただきました!
午後は塩田千春作品「遠い記憶」に移動して作品内の花壇の整備です。
すでに元あった花は枯れてしまい、これから花の咲き誇る季節にこれじゃいかん!ということで、きれいな花を植えに行きました!
枯れた草花を撤去して、土を慣らし、花を植えていきます。
こえびの中にはガーデニングの腕前がプロ級の方も!その見事な手際で次々と植えられていく花たち。最後にお水をやって完成です!これからどんどん花が咲く美しいスペースになることでしょう。
また一つ豊島と関わることができたうれしい一日になりました。