【沙弥島】2/28(日)かわいひろゆきさんのお手伝いに行ってきました
瀬戸内国際芸術祭2016春会期の舞台となる沙弥島でも作品制作が始まっています。
沙弥島は、かつて坂出港の沖合4kmに浮かぶ小島でした。今は埋め立てられ陸続きになっています。
今回は、旧沙弥小中学校で展開されるかわいひろゆきさんの作品制作のお手伝いです。
アーティストのかわいひろゆきさんは、約1年前から沙弥島に入り、地元の方とワークショップなどを通じて交流をしてきたそうです。
まずは、どんな作品に仕上がるのか、そして今日はどんな作業をするのか、アーティストさんから話してくれました。沙弥島は、神戸芸術工科大学がアートプロジェクトを展開していますが、かわいひろゆきさんもそのひとり。「三つの赤」をテーマに、かわいさんは坂出特産物の金時人参を取り入れた作品をつくるそうです。

今回は、前日に運び込まれたなんと14トンもの塩を袋から出す作業でした。
みてください、教室いっぱいに積み重なった袋たちを!!

1袋25kg、これが結構重くて重くて・・
男性のみなさんは軽々と・・


参加者も多く、作業はあっという間に終わりました。
「雪みたい!ここの教室だけマイナス5度の世界みたい!」と、こんなに山盛りになった塩を見る事は滅多にないのでみんな少々興奮気味でした。
最後にみんなで記念撮影。
