【宇野-高松】11/9満員御礼! 船上トーク×見学会
11月9日(日)、宇野-高松のフェリー船上でイベントがありました。
「宇野港『連絡船の町』プロジェクト 船上トーク×見学会」と題して、
宇野と高松を往復する小さな旅です。
片道は船内見学。
普段は入れない操舵室に入り、船長さんや機関士さんから説明を聞きます。

みんな興味津々。質問もたくさん出ていました。
そして、片道はトークイベント。
出港5分前に連絡船愛好會の三村卓也さんが、出港の合図の銅鑼の音を再現。
出港後は、瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター北川フラムさんがコーディネーター役となり、
元宇高連絡船船長の萩原幹生さん、玉野市長の黒田晋さん、写真家の大西みつぐさんから、
連絡船や写真にまつわるお話をたくさんしていただきました。

トーク終了時、突然トランペットの音が高らかに響き、みんなびっくり!
サプライズでトランペットを演奏してくれた高松市在住の池田晴幸さんは、
連絡船が廃止となる頃、中学校の吹奏楽部に所属していて、
「さよなら連絡船」のイベントでも演奏したことがあるのだそうです。
偶然の展開とはいえ、何かご縁を感じますねー。
そんなこんなで、あっという間に終わった船旅。
参加者のみなさんにも船の上での特別な体験として記憶に残るといいなぁ。
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今回こえび隊は、イベントのお手伝いはもちろん、
「こえび新聞-連絡船特集号」を作って、このイベントに参加しました!
連絡船を知る人には懐かしく、
連絡船を知らない人にも興味をもってもらえるような新聞をつくろう!
と意気込んで、特大サイズの壁新聞に仕上げましたよ。

あ、ちょっと記事が見えませんね。。。
ということで、このこえび新聞、
今回会場となった四国フェリー「第八オリーブ丸」の客室内に
しばらく展示させていただくことになりました。
みなさん船に乗ったら、ぜひ見てくださーい!
(近々、こえび隊ホームページにも掲載予定です)
そうそう、忘れてはいけないのが、今回船上で発表された宇野港連絡船プロジェクトの概要。
2015年には、全国規模のフォトコンテストがはじまりますよ!

公式ホームページも間もなく公開されます。
カメラの準備と、お家のどこかで眠っているかもしれないお宝写真の発掘をしておきましょう!