1/30(日) 男木島 たこ作り&お勉強会!
1月30日 日曜日。
いいお天気に恵まれて、絶好の島日和。
今日は、いつもより少し人数が多めです。
おなじみ「めおんの中でえいえいおー!」
男木島に到着したら、会場となっているコミュニティセンタに向かいます。
この日は、19日に開催される「男木島文化祭」の凧あげ大会で使う
凧の制作と、当日のワークショップの指導をするスタッフになるためのお勉強会です。
島のお父さん、お母さんたちも続々と集合して準備が始まります。
男木島には、2種類の伝統的な凧があって、これを「イカ」と呼びます。
大きさや形で呼び方が違って長方形で大型の凧を「トイカ」、ひし型で
中型の凧を「エンダラ」と呼びます。
これがトイカ。
そしてこちらがエンダラ。
午前中は主に、骨組みとなる竹や紙の材料作りです。
みんなせっせと紙を貼ったり、竹を削ったりします。
その横では、当日、小中学生にワークショップで制作をしてもらう
「ビニール凧(通称:ぐにゃぐにゃだこ)」のお勉強中。
みんな真剣に聞いています。
あっという間に時間は過ぎてお昼になりました。
島のお母さん手作りの品が次々に出てきます。
おいなりさんに豚汁、ポテトサラダやお漬け物など。
おいしさのあまり次々におかわり続出で、あっという間に完売!
ごちそうさまでした!
午後からは、いよいよ凧の組み立てです。
紙を貼り合わせる順番や、骨の組み方などみんな真剣に聞いて
おそるおそる作業をすすめます。
こえび隊も、教えてもらった順番で一つ作ってみました。
ちょっと飾り付けは個性的に。真ん中にはこえびマーク!
カラフルな凧がいっぱいできました。
こんな大きな凧がたくさんあがったら迫力ありそうです。
最後はみんなでお片付け。ものすごい量の竹の切りくずがありましたが
そこは手慣れたこえび隊、掃除も撤収も素早い!!
19日の本番では、作った凧を実際に空にあげます。
エンダラとビニール凧は、当日制作して、その場で凧あげまでできてしまう
ワークショップもあります。ぜひ男木島に遊びに来てくださいね!
文化祭の詳細は、決定次第twitterやホームページでお知らせします。













