【大 島】6/14 梅のワークショップがありました
6月14日 大島で梅のワークショップ(通称:梅祭)が開催されました。
今回は、梅の加工作業からスタート。
その前に、納骨堂へお参りにいくと、すぐ後ろにはヤマモモが。
まだ緑色でしたがたくさんの実がついていました。

こえび隊 白神さん撮影
今回は梅の他に枇杷も収穫できるとのことでみんなで枇杷の収穫です。
実をもぎると甘い香りが!あっという間にカゴがいっぱいになりました。
今年は初めて梅シロップを作ります!
まずは梅のアク抜きから。きれいに洗った梅をたっぷりの水の中で1~3時間ほど放置。

その後きれいに水分を取ってヘタを取り、竹串で穴をあけます。
あとは瓶の中に氷砂糖、梅、氷砂糖、梅、、、と重ねて行くだけ!

できた梅シロップを見て「ほんとにこれだけでシロップになるの?」との声も。うまくいけば大体2週間くらいで梅がしわしわになって水分が出てきます!変化が楽しみですね〜!

枇杷はホワイトリカーに漬けてビワ酒になりました。こちらはレモンも入っています。彩りがとても綺麗でした。

こえび隊 白神さん撮影
15時からはお茶会のスタートです!
メニューは
◦ところてん梅みつ味
◦梅スカッシュ
◦枇杷のコンポート

梅みつと、梅ソーダは2011年に作られた梅酒が、枇杷のコンポートにはこの春作った甘夏酒が入っています。
シヨルには梅酒や甘夏酒の他にもたくさんの果実酒やシロップが並んでいて、シヨルの歴史を感じました。大切に大切に使いたいですね。

お茶会には入所者の方もたくさん来ていただきました。
「梅のいい香りがするわ」「おいしいよ」
と声をかけていただき一安心でした!
梅シロップと枇杷サワーが来年どんなふうに変身するかとても楽しみです!
文:こえび隊 福家ちゃん先生
今回の梅祭はこえび隊の福家さんが先生となり進めてくれました。ありがとうございました。
以下、参加したこえびさんの感想です。またぜひ来て欲しいです。
