8/4 小豆島 瀬戸内の踊りをみんなで作ったヨ!
この日は朝から瀬戸内ブルーの空が広がるいい天気!

こえび隊は朝から肥土山の舞台でせっせと会場づくりです。
ワークショップ開始に向けて準備万端!



13時になると会場に続々と参加者が集まってきます。
今回は男木島や豊島からも島のお母さんやお父さんが参加してくれました。
最初は踊りの先生「コンドルズ」からどんな風に踊りを作るか説明があり、怪我をしないように入念に準備体操をして、いざワークショップのスタートです。

まずはコンドルズのリーダー近藤さんから、いろいろなお題が。そのお題を参加者が体で表現します。
例えば。。。「オリーブ!」と言われれば、みんな一斉に想い想いのオリーブポーズを作ります。その中から「おっ!いいね!」というポーズを集めて組み合わせてダンスを作っていきます。


演奏は瀬戸内ではすでにおなじみ「三田村管打団?」の生演奏です。実はこえび隊によるブラスバンド「こえびカンダダン」も演奏に参加させてもらいました。2010年の芸術祭以来のコラボレーションです。

屋外でのワークショップだったので休憩をまめに取ったり(「こえび給水所」で水分補給!)、日差しがきつくなった時は参加者が半分半分に分かれて、屋根のあるステージで細かい動きをチェックしたり。


全体の動きが確認できたら輪になって踊ります。踊ってみてやりにくい箇所や、もっとこうした方がバランスがいいね!っていう箇所を調整して「瀬戸内の踊り」が完成!
「そらやっと!あらやっと!」と三田村管打団の音楽にあわせて掛け声も響きます!


そして!最後は練り歩き!!会場である肥土山の舞台のまわりを隊列を組んで踊り歩きます。


ひとつひとつの振付けの中に、瀬戸内を感じられる動きが満載!の踊りが出来上がり、みんなニコニコ!
作る過程も作ったダンスも、とても楽しいワークショップになりました。
2013年は、瀬戸内中でこの踊りを踊りますよー!