Archive

【玉野市】11/24(土)災害復旧作業のお手伝いに行きました

今年の7月に、玉野市の西日本豪雨災害で被災されたお宅に復旧作業のお手伝いに伺ったこえび隊。今回も社会福祉協議会の呼びかけで集まりました。
今回の活動は、前回と同じお宅の裏に流れ込んだ、土砂や瓦礫を運び出す作業です。
玉野市内の復旧作業が必要なお家は、残すところこちら一軒になったとのこと。
重機や車がまったく入れないので、なかなか作業が進まないそうです。


土砂や瓦礫は、家屋の二階屋根に達していて、完全に窓をふさいでいました。
「少しでも早く、お家の中に風が通るようにしてあげたい」と話す防災士の方の言葉が印象的でした。
この日は、玉野市の高校生がたくさん参加され、とても頼もしかったです。
地元の有志の方、遠方から参加される方、はるばる九州から来てくれたこえびさんもいました!
実際に現場で活動してお話しを伺っていると、まだまだ人の力が必要なのだと感じました。


一日の作業で、二階の軒下が見えるくらいまで土砂・瓦礫を運び出すことができました。
この日、2tトラック2杯半の土砂・瓦礫が出たそうです!
それは全部、人の力でかき出し、運んだものです。
西日本豪雨災害から4カ月が経ちました。
これからも継続的に、少しでもできることをしていきたいと思います。


こえび隊とは

瀬戸内国際芸術祭を
支える
ボランティアサポーター。
島が好き!
アートが好き!
芸術祭を手伝いたい!
と思っている方なら
誰でも参加できます。

こえび隊に登録する APPLY FOR KOEBI-TAI

こえび新聞

こえび新聞vol.23が完成しました。 外面は、「私の人生や暮らしを変えた”瀬戸内国際芸術祭"」がテーマで...

こえび新聞を読む APPLY FOR KOEBI-TAI