【大 島】5/13(日) 初めての大島ガイドの様子をレポートします!
大島のこえび活動は、大島やハンセン病の歴史と芸術祭の作品案内をする「大島ガイド」と「カフェ・シヨル」です。
大島の活動に参加してみたいけど、初めてのガイドはハードルが高くてちょっと不安と思っている方向けに、先輩こえびさんと一緒に島を歩きながらガイドツアーに参加し、最後にガイドに挑戦してみよう!という企画です。
この日はなんとお昼前から大雨。
雨の大島もしっとりしていて良いのですが、活動となるとちょっと大変です。特に今回のようなガイドは大変ですね。

田島征三さんの「森の小径」前で作品紹介中!
いつもであれば1日3回の大島ガイドに合わせて島内をたくさん歩くのですが、今回は島内をまわったのは1回のみ。
その代わり、その1回をじっくりと詳しく伝えながら歩きました。
多くの時間は室内やカフェシヨルでお茶をしながらのレクチャーでした。

先生は、昨年初めての大島ガイドに参加したこえびさん。そしてベテランこえびさんもフォローに入ってくれました!
初めて先生側に立ったこえびさんは、緊張したようですが、復習できたり新たな知識も増えたようでこれからのガイドに生かせそうとのことでした。

そして大島ガイドに初めて参加してくれたのは・・
まだ数える程しか大島へ行ったことがないという広島の方と、東京から移住し、こえび活動も大島の訪問も初めてという方でした。
参加したお二人は、この時期ならではの時間の流れ方を感じることができたり、たくさん大島を知ることができ理解も深まったと感想をいただきました。
雨の中でしたが、こえびさん同士で工夫しながら活動を楽しんでいました!
次回は7月を予定しています。
最後にお知らせです。

ゴールデンウィークの後半から島キッチンで「甘夏ジャム」の販売が始まりました。豊島のかめだやのお母さんたちが作ってくれました。
甘夏ジャムは大島産と豊島産の甘夏の実と皮が入っています。大島の甘夏はもちろんの野村さんちのもの。甘酸っぱさと程よく苦みが残る味です。
甘夏ジャム 580円(数量限定)
