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【こえびガイド】6/10(日)伊吹島の神楽祭鑑賞ツアー


江戸時代より続く伝統行事、伊吹島の神楽祭(夏超神事)へ行ってきました!
お神楽ツアーでは、島の歴史をよく知る伊吹島研究会の地元ガイドさんの解説をききながら島を巡り、伝統行事である神楽祭や、島の歴史や人々の暮らしぶり等を見学します。



伊吹島は観音寺港からフェリーで25分。観音寺港でサプライズのお見送りをしてもらい、島の表玄関口「真浦港」へ。イリコの加工場が見えてきます。



伊吹島といえば、香川県の讃岐うどんのダシに欠かせない「いりこ」の産地として有名ですよね。港に到着後、地元ガイドさんから、「伊吹いりこ」の特徴や、イリコ漁が解禁された際の様子や漁獲から加工までの流れなど「伊吹いりこ」が完成するまでを学びます。



加工場を後にして、島内へ。島四国の文化も残る伊吹島の集落へは、納札の入り口が来島者を出迎えます。


納札の入り口(写真上部)


入り口をくぐって、お神楽の鑑賞…の前に、まずは腹ごしらえです!創業100年をこえる地元の春日旅館にて、今回特別に作ってもらった昼食をいただきます♪



伊吹いりこや旬のサヨリ、新鮮なお刺身を食べながら、地元ならではのイリコの調理法をおかみさんから教えていただき、楽しい美味しい食事時間となりました。

お腹いっぱいになったところで、昼神楽の会場である伊吹島八幡神社へ。道中で、地元ガイドさんによる島案内、こえびガイドによるアート(瀬戸内国際芸術祭の作品)案内で、伊吹島の歴史や文化、生活をお伝えします。



坂道を上ると、八幡神社の鳥居が見えてきます。昼神楽の鑑賞前に、今回特別に島の神事にも参加させていただきました。夏越の祓の際に、自分の穢れ(けがれ)を移して、 神社に納めたり、川に流して、自分の代わりに祓い清めてもらう「人型(ひとがた)」をおさめます。

今年前半分の邪気をはらい、茅の輪くぐりも体験!茅(ち、かや)で作った大きな輪をくぐって穢れを落とし、今年後半の健康と厄除けを祈願します。



そしていよいよお神楽が始まりました!伊吹島のお神楽の特徴といえば、近世以降、香川県の四国本土から、神職が島に渡って演じていることです。一般島民が神楽を演じることもないそうです。



途中、雨が降りだし、雨足は強まる一方でしたが、貴重な機会に参加者の方も食い入るように鑑賞されていました。



実は今回お邪魔したお神楽、島の人たちが有志でお金を集めて開催しているそうです。伊吹島で舞うために受け継がれてきた演目もあり、島の方にとって大切な行事なのです。貴重な機会に参加させていただき、島の皆様、関係者の皆様ありがとうございました!



今回は昼神楽のみ参加だったのですが、夜神楽やトリ(夜神楽)終了時の松明投げの行事、戻し神楽など伊吹島の神楽ならではの特色を楽しめる、夜神楽も一押しです。

固有の伝統文化が残る、伊吹島。6月13日より解禁のイリコ漁の様子も気になりますね!引き続き、島の魅力をお伝えしていきたいと思います!



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