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2018/12/16
【大 島】12/7(金) もちつき会を開催しました

12月7日金曜日、大島で毎年恒例の餅つき会が開催されました。
餅つき会では入所者のみなさんに餅つきのライブパフォーマンスをご覧いただき、つきたてのお餅をその場でふるまいます。


大島へ到着すると午前中は餅つき会の準備です。会場となる大島会館に入所者の皆さんをお迎えできるよう椅子やテーブルをセッティング、カフェシヨルから調理器具やお米を蒸すセイロを運んだり、お餅に餡子を包みやすくするために丸めたり、大量に使うお湯を沸かし続けたり、さつまいもを刻んだりと、こえび隊メンバー8人で手分けをして行いました。(お米とさつまいもを一緒に蒸してつくと喉越し滑らかな、つるんとした食感に仕上がります)

午後になると続々と入所者の皆さんが大島会館へ移動して来られました。


準備が整い、程よくお米も蒸しあがったところで職員さんとこえび隊など有志の方々で「よいしょー!よいしょー!」の掛け声とともに餅つき開始です!


お餅は白餅、餡子餅、よもぎ餅の3種類をつくりました。会場では、餡子、きな粉、砂糖、醤油を用意し、お好みのトッピングで皆さんに召し上がって頂きました。皆さん「美味しい」「美味しい」と昼食後にもかかわらず沢山召し上がって下さいました。


入所者自治会副会長の野村さんが「昔はこの石臼を5つほど並べて真夜中からつきよったんよ」とお話しされていました。


もちつき会の会場には田島征三さん、そして次回の瀬戸内国際芸術祭に大島で作品展示をされる鴻池朋子さんもいらっしゃいました。
せっかくの機会なので、お二人からご挨拶をいただき、鴻池さんは自身が行っているプロジェクト「物語るテーブルランナー」を会場内に展示しました。


展示されていた鴻池さんの作品を入所者のみなさん、職員さんもじっくりと鑑賞されていました。


よもぎ餅のよもぎは、大島で採ったよもぎです


餅つき会がお開きになり片付けも終わった後、こえび隊はもうひと仕事。パック詰めしておいた、お餅を一年間のお礼を兼ねて園内の皆さんに配りました。

皆さまが良いお年をお迎え下さいますように。

文:中島久美子(こえび隊)


Posted by koebi2 at 15:02  パーマリンク

2018/12/01
【大 島】11/23(金・祝)-24(土) 大島のマップづくりワークショップ開催!

高校生を対象にしたワークショップを大島で開催しました。
これまでの瀬戸内国際芸術祭の成果を活かし、アートを切り口とした交流の促進をするため、2016年から高松市主催で開催しています。
今回のワークショップは、参加者のみなさんの視点で大島の魅力を見つけてもらい、それらの素材をもとに大島のマップを作ります。


ワークショップの講師は、ファシリテーターの谷益美さん、グラフィックレコーダーの和波里翠さん。そして大島のマップをデザインする大池翼さん。
谷さんが進行をしながら、和波さんが2日間の様子をイラストとテキストでうまくまとめてくれます。
自己紹介もこんな感じにまとまりました!
開始早々、どんなワークショップになるのか楽しみな予感!


まずは、参加者のみなさんに大島のことを知ってもらうため島内巡りです。
要所を巡ったあとは、気になった場所やモノを撮影してもらいました。
撮影が終わるとみんなで共有タイム。
どうしてその写真を撮影したのか、どう感じたのか、一人一人違う視点や意見をしっかり持って発表していました。


入所者さんに昔の写真を見ながらお話ワークショップが次の日にあるためその準備をしました。
気になった写真を選び、どんなことを入所者さんに質問しようか考えました。



次の日の朝6時半頃。
外へ出てみると西の浜から見える月と東の浜から見える太陽がとても美しかったです。参加者のみんなもカメラに収めていました。泊まらないと分からない、大島から見える瀬戸内の風景をまた見つけることができました。



そして、入所者自治会の森さんと野村さんに来ていただきました。
昔の写真を見ながら当時の生活の様子を聞いたり、入所したときのこと、病気に対する考え、芸術祭のこと、これからの青松園のことなどいろいろなお話を目の前にいる高校生たちに向けて、語り継いでいくつもりでお話をされていました。



午後は、入所者さんから聞いたお話のまとめと、2日間の感想をみんなで共有しました。
今回のワークショップはこれまでにない内容で、参加していた高校生たちとも大島のことをじっくりと話すことができました。
また、みんなが見つけた大島は、私たちにとっても新しい大島を発見することができた2日間でした。




グラレコを見ると今回のワークショップの全貌も明らかになるので、こちらもご覧ください。


Posted by koebi2 at 16:09  パーマリンク

2018/11/17
【大 島】11/10(土) カリン収穫ワークショップ開催!

月1回の大島の開館日。
瀬戸内国際芸術祭の作品やカフェ・シヨルがオープンする日です。
大島は国立療養所大島青松園がある島で、高松港から約20分。今は54人の入所者が暮らしています。



開館日は、お客さんを案内するガイドとカフェシヨルのお手伝いに参加するこえび隊のみんなに、今回はカリンを収穫するワークショップに参加するみんな、そしてこえび隊の大島ガイドツアー体験に参加するみんなと一緒に大島へ渡りました!



この日は秋晴れ。ポカポカとしてとっても気持ちの良い日に、私たちはカリンを収穫(=カリン祭)。いつも開催している○○祭は、2月かんきつ、4月よもぎ、6月梅の3回。今年は初めてのカリンにレッツチャレンジでした。



野村さんが特製の長い竹を用意してくれて、カリンを落としていきます。落ちたカリンを拾い、また落ちたら拾う・・これを繰り返します。



このワークショップの一番の楽しみは、大島に住む野村さんと一緒に収穫することです。
カリン探しの道中、奥さんが拾ってきたどんぐりがこんなに大きくなっていることを教えてくれたり、大島にある果実のお話(野村さんはほとんど焼酎につけたらおいしいと言います)をしてくれたりと、いろんなお話をこのワークショップで聞くことができます。



野村さんがすだちと柿も収穫しよう!ということで両方とも収穫。



収穫したカリンはカフェ・シヨルで加工し、シロップ漬けに。冬の間にカリンシロップを使ったドリンクをみなさんに味わっていただこうと思っています。




おいしいカリンシロップができますように!



Posted by koebi2 at 17:30  パーマリンク

2018/11/08
【大 島】ジオラマ制作プロジェクト⑦

先日、社会交流会館の中間報告会が島内向けに開催されました。
合わせてジオラマの中間報告も行ないました。

中間報告前にジオラマの制作をしてきたのでまずはその様子から。


今回の制作は、ジオラマが趣味という高松代表、宇野代表のお二人、よく大島に通っているお二人に参加していただき、制作してきました。ジオラマ部結成。

まずは、部長より本日の作業内容について。ジオラマの制作過程のドキュメントを壁に貼り出し、松の植樹をしていきます。



こつこつといろいろな方々の手によって制作してきた松は、延べ600人が参加し、800本完成しました。

松づくりには、高松養護学校、高松高校の生徒、高松市役所のみなさん、瀬戸内国際芸術祭実行委員会のみなさん、島フェスタや国吉祭で参加してくれた高松や岡山のみなさん、そしてこえび隊のみなさんなどたくさん参加してくれました。

今回の制作では、主に北側の山と平地を中心にどんどん松を植えていきます。
そうすると、実は南側の松の木が足りない状態に・・。
またコツコツと松づくりを再開するのでみなさんぜひご参加ください。

写真を見て気づいた方も居るかもしれませんが、展示室の一番奥に設置していたジオラマは、90度回転させました!回転は自治会の希望です。


現在は、展示室のど真ん中にどーんとジオラマがあります。
迫力がさらに増したように思いませんか?
他の療養所と比べてもこんなに大きなジオラマは無いそうです。
また、松づくりを中心にいろんな方に関わってもらいながら作るジオラマもなかなか無いかもしれませんね。


そして、迎えた社会交流会館中間報告会。
どの建物がなんという名前の建物なのか分るように建物名の札を設置し、準備万端。



実際にみなさんにジオラマを見ていただきました。
今回の中間報告会は、入所者さんの参加は少なかったのですが、職員のみなさんも仕事の合間に見に来てくださいました。
見学に来られた入所者さんの中には盲人の方も。「今東側の海から夫婦寮が見えますよー」と一緒に歩きながら解説。昔の建物のことは鮮明に覚えているのでジオラマの通りにお話してくれました。

松もまだまだ制作していきますので、またご参加ください!

つづく。


Posted by koebi2 at 18:35  パーマリンク

2018/10/14
【大 島】10/5(金)「大島 島とつながる交歓会」を開催しました

2011年から昨年まで毎年秋に開催していた「大島あおぞら市(瀬戸内国際芸術祭実行委員会主催)」は、ある入所者さんがつくる陶芸に出合ったことがきっかけでした。その陶芸をもっといろんな人たちに知ってもらいたい、その他にも市場でお買い物や、音楽を楽しんでもらいたいという思いから、ものを通した交流ができるようなイベント「大島あおぞら市」がはじまりました。


今年は内容を変えて大島に瀬戸内の島々のみなさんが集まり、食・文化・歴史などの情報の交換し、より交流を深めるためのイベント「大島 島とつながる交歓会(瀬戸内国際芸術祭実行委員会主催)」を行ないました。


市場は、直島、豊島、小豆島、男木島、高見島、宇野港から素敵なお店が集まりました。
入所者の方もお買い物を楽しんでくれていました!





午後は、出演者のみなさんによる伝統文化を披露してくれました。


まずは、男木島。100年程前から続く獅子舞です。
獅子の前で男木島に移住した子どもたちが躍ります。


続いては、小豆島の石節振興会のみなさん。
昔、石を切り出すとき歌われていたとされる石節という歌が残され、今でも小豆島ではお祝いの席の余興の一番の出し物として、この石節が歌われているそうです。石の文化が根付く小豆島ならではの郷土芸能を、力強い踊りで女性達が披露してくれました。



そして最後は、スペシャルゲストとして津軽三味線の全国チャンピオンにもなった阿部金三郎さん、銀三郎さんの登場です!
お二人の三味線の演奏と軽快なトークで会場も大盛況でした。

今回、大島に来たみなさんにそれぞれの島や港のことを知ってもらうために、代表者のみなさんから紹介していただきました。


大島は自治会長の森さんが紹介しました。
これまでの大島の歴史的背景から、他の島のみなさんとの交流はほとんどなく、このようなイベントで他の島のみなさんが来てくれたことに喜んでいるようでした。
また、大島を地域にどう開いていくかもこれから考えていく必要があると仰っていました。


大島にたくさん人が訪れ、人や地域との繋がりが増えること、そしてこれから地域に開いていくために、芸術祭やこえび隊の活動を通して少しでもお手伝いできたらと思っています。

写真:中島久美子(こえび隊)


Posted by koebi2 at 20:43  パーマリンク

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