HOME › 活動ブログ › 高松港 › 【高 松】9/23(土・祝)、24(日) 劇団桃唄309『風が吹いた、帰ろう』の公演がありました

劇団桃唄309による『風が吹いた、帰ろう』の公演がありました。
どういう内容のお話かというと、主人公が特に居ない形式の群像劇でいくつかストーリーがあるというフィクション。ある架空の女性の入所者が若い頃に大島に来て亡くなる、その人の生涯をいろんな人たちがいろんな形で追っていく中で、その人たちの運命が変わっていくというお話。

ハンセン病の話というよりは「ハンセン病とどう向き合っていくか」という内容のお芝居でした。


このお芝居をつくるきっかけとなったのは、2014年のラジオ番組をつくるワークショップ(高松市主催)の講師として劇団桃唄309の代表 長谷基弘さんが大島を訪れたときのこと。
▼2014年10月25日、26日のワークショップの様子はこちら
http://www.koebi.jp/blog/oshima/entry-1121.html

ラジオ番組づくりのために、入所者のみなさんからもお話しを聞いて声を集めました。厳しい時代の話、趣味やクラブ活動の話、今の楽しみなど一人一人からいろいろなお話しを聞くことができました。

このとき、長谷さんは入所者の方の話を聞いていて楽しいと感じたと同時に、ここで生きてきた人たちのことを劇にして伝えたいと思ったそうです。

去年は東京で公演をし、そして今年高松で公演しました。



私たちこえび隊は、入り口のロビーで大島やハンセン病のことを知ってもらおうと、古い写真やハンセン病のパネル展示、芸術祭や高松市、こえび隊の取り組み紹介なども合わせて展示しました。

二日間とも多くのお客さんが観に来てくれ、日曜日は入所者のみなさんも一緒に鑑賞。
「元気をもらった」と言っていました。


公演が無事終わった翌日25日は出演者のみなさんと一緒に大島へ。島内を案内してきました。
天気も良く瀬戸内海も穏やかで気持ちよかったです。


午後は入所者のみなさんと交流会を開催。
劇を観た入所者の方も来て、みんなでおしゃべりをしました。
出演者の方が20人くらい居たので、入所者の方を取り囲むようにしてお話していました!
劇中の歌も披露してくれました。
入所者のみなさんも出演者の方とお話したり歌を聞いたりして、嬉しそうでした。


1回きりだった「ラジオ番組づくりワークショップ」から3年経った今、またいろんな方々と大島が繋がりはじめているなあ、と感じた3日間でした!


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