HOME › 活動ブログ › 大島 › 【大 島】3/4(土)・5(日) 田島征三さんと楽しく植樹をしてきました

作業前は必ず田島さんから作品についてお話してもらいます。

田島征三さんの森の小径のお手伝いに参加してきました。
2日間で、草抜き、苗木の植樹、新しく植えた植物に支柱の設置を行ないました。
草抜きは、月見草を残し、イネ科の植物・ハルノノゲシ・カラスノエンドウを中心に刈り取り。
苗木は、マキ、ウバメガシ、ヒサカキ、トペラ、ヤマモモ、ツバキを植えました。


赤い服を来た方は、大島の野村さん。植物のことは野村さんに聞くのが早いんです。


野村さんからいろいろと教えてもらいながらの作業

作品『森の小径』は、植物が植わっている庭のようですが、田島さんがいろんな想いでつくっています。
大島の入所者の方は、車椅子で移動する方も多いため車椅子も通れる小径があったり、そこに住みついているバッタやイナゴ、カマキリも植物と共存できる庭にしようとしていたり・・。
とにかく、誰も見たことの無い作品を作ろうとしています。

まだまだ完成していないこの作品は、これからどんな庭になるのか想像してもらうこともアートにしています。


ここで少し、今回参加してくれたこえび隊の北尾ファミリー(写真真ん中)を紹介したいと思います。
小学6年のゆきちゃんと小学2年のゆうすけくん、そしてお母さんのあきこさんです。


こえび活動を始めて1年以上が過ぎたこの日

「こえび活動を通して、2人の成長を間近で見られることが嬉しいんです」

と2人を見ながらあきこさんが語ってくれました。


ゆうすけくんとゆきちゃん。2人で仲良く(?)作業してくれました。

こえび活動で何が一番楽しい?とゆきちゃんに聞くと、真っ先に返ってきたのが意外にも「作品受付」でした。(作品受付は、各島にある作品で1日受付をする活動です。開館から閉館までの間、お客さん(会期中は国内外から!)をお迎えし作品案内をしたり、掃除をしたり、お金の計算をしたりします)

島へ渡ると、作品管理やお客さんへの案内を任されている責任感と大人と同じ内容を自分もしていることに、やりがいを感じているようです。

家族で受付活動に参加したときも、ゆきちゃんは一番頼れる存在になっていたんだそう。


この日も穴を掘ったり、植物を植えたりといろんなことをしてくれました

弟のゆうすけくんは「1年前はすぐに活動に飽きてしまっていたけれど、今は自分ができることを見つけて仕事をしてくれているようで、そういった変化がとっても嬉しい」とあきこさん。


ここはいつもの休憩場所。田島さんから作品のことを語ってもらいました。


海賊の絵本に田島さんのサイン!

「特に大島は、今行くことが大事だと思っています」と力強くお話してくれました。
1年前とは違い、入所者の方の人数が減っていることに驚いたゆきちゃん。大島に行っていろんなことを感じて欲しいと思っているようです。


そんな、かわいくてしっかり者の2人は、去年の夏休みにこえび活動をまとめた絵日記を作って持ってきてくれました。


新しく植た植物に支柱を設置しました


今回のお手伝いも穏やかに無事終了しました。新たに植わった植物を見にぜひ来て欲しいです。
田島さんは50年先のお話もしていて、未来が楽しみな作品になりそうです。
そして、その未来を託されたゆきちゃんとゆうすけくんなのでした。


島の名前から記事を選ぶ

ページの先頭へ