HOME › 活動ブログ › 大島

2018/11/17
【大 島】11/10(土) カリン収穫ワークショップ開催!

月1回の大島の開館日。
瀬戸内国際芸術祭の作品やカフェ・シヨルがオープンする日です。
大島は国立療養所大島青松園がある島で、高松港から約20分。今は54人の入所者が暮らしています。



開館日は、お客さんを案内するガイドとカフェシヨルのお手伝いに参加するこえび隊のみんなに、今回はカリンを収穫するワークショップに参加するみんな、そしてこえび隊の大島ガイドツアー体験に参加するみんなと一緒に大島へ渡りました!



この日は秋晴れ。ポカポカとしてとっても気持ちの良い日に、私たちはカリンを収穫(=カリン祭)。いつも開催している○○祭は、2月かんきつ、4月よもぎ、6月梅の3回。今年は初めてのカリンにレッツチャレンジでした。



野村さんが特製の長い竹を用意してくれて、カリンを落としていきます。落ちたカリンを拾い、また落ちたら拾う・・これを繰り返します。



このワークショップの一番の楽しみは、大島に住む野村さんと一緒に収穫することです。
カリン探しの道中、奥さんが拾ってきたどんぐりがこんなに大きくなっていることを教えてくれたり、大島にある果実のお話(野村さんはほとんど焼酎につけたらおいしいと言います)をしてくれたりと、いろんなお話をこのワークショップで聞くことができます。



野村さんがすだちと柿も収穫しよう!ということで両方とも収穫。



収穫したカリンはカフェ・シヨルで加工し、シロップ漬けに。冬の間にカリンシロップを使ったドリンクをみなさんに味わっていただこうと思っています。




おいしいカリンシロップができますように!



Posted by koebi2 at 17:30  パーマリンク

2018/11/08
【大 島】ジオラマ制作プロジェクト⑦

先日、社会交流会館の中間報告会が島内向けに開催されました。
合わせてジオラマの中間報告も行ないました。

中間報告前にジオラマの制作をしてきたのでまずはその様子から。


今回の制作は、ジオラマが趣味という高松代表、宇野代表のお二人、よく大島に通っているお二人に参加していただき、制作してきました。ジオラマ部結成。

まずは、部長より本日の作業内容について。ジオラマの制作過程のドキュメントを壁に貼り出し、松の植樹をしていきます。



こつこつといろいろな方々の手によって制作してきた松は、延べ600人が参加し、800本完成しました。

松づくりには、高松養護学校、高松高校の生徒、高松市役所のみなさん、瀬戸内国際芸術祭実行委員会のみなさん、島フェスタや国吉祭で参加してくれた高松や岡山のみなさん、そしてこえび隊のみなさんなどたくさん参加してくれました。

今回の制作では、主に北側の山と平地を中心にどんどん松を植えていきます。
そうすると、実は南側の松の木が足りない状態に・・。
またコツコツと松づくりを再開するのでみなさんぜひご参加ください。

写真を見て気づいた方も居るかもしれませんが、展示室の一番奥に設置していたジオラマは、90度回転させました!回転は自治会の希望です。


現在は、展示室のど真ん中にどーんとジオラマがあります。
迫力がさらに増したように思いませんか?
他の療養所と比べてもこんなに大きなジオラマは無いそうです。
また、松づくりを中心にいろんな方に関わってもらいながら作るジオラマもなかなか無いかもしれませんね。


そして、迎えた社会交流会館中間報告会。
どの建物がなんという名前の建物なのか分るように建物名の札を設置し、準備万端。



実際にみなさんにジオラマを見ていただきました。
今回の中間報告会は、入所者さんの参加は少なかったのですが、職員のみなさんも仕事の合間に見に来てくださいました。
見学に来られた入所者さんの中には盲人の方も。「今東側の海から夫婦寮が見えますよー」と一緒に歩きながら解説。昔の建物のことは鮮明に覚えているのでジオラマの通りにお話してくれました。

松もまだまだ制作していきますので、またご参加ください!

つづく。


Posted by koebi2 at 18:35  パーマリンク

2018/10/14
【大 島】10/5(金)「大島 島とつながる交歓会」を開催しました

2011年から昨年まで毎年秋に開催していた「大島あおぞら市(瀬戸内国際芸術祭実行委員会主催)」は、ある入所者さんがつくる陶芸に出合ったことがきっかけでした。その陶芸をもっといろんな人たちに知ってもらいたい、その他にも市場でお買い物や、音楽を楽しんでもらいたいという思いから、ものを通した交流ができるようなイベント「大島あおぞら市」がはじまりました。


今年は内容を変えて大島に瀬戸内の島々のみなさんが集まり、食・文化・歴史などの情報の交換し、より交流を深めるためのイベント「大島 島とつながる交歓会(瀬戸内国際芸術祭実行委員会主催)」を行ないました。


市場は、直島、豊島、小豆島、男木島、高見島、宇野港から素敵なお店が集まりました。
入所者の方もお買い物を楽しんでくれていました!





午後は、出演者のみなさんによる伝統文化を披露してくれました。


まずは、男木島。100年程前から続く獅子舞です。
獅子の前で男木島に移住した子どもたちが躍ります。


続いては、小豆島の石節振興会のみなさん。
昔、石を切り出すとき歌われていたとされる石節という歌が残され、今でも小豆島ではお祝いの席の余興の一番の出し物として、この石節が歌われているそうです。石の文化が根付く小豆島ならではの郷土芸能を、力強い踊りで女性達が披露してくれました。



そして最後は、スペシャルゲストとして津軽三味線の全国チャンピオンにもなった阿部金三郎さん、銀三郎さんの登場です!
お二人の三味線の演奏と軽快なトークで会場も大盛況でした。

今回、大島に来たみなさんにそれぞれの島や港のことを知ってもらうために、代表者のみなさんから紹介していただきました。


大島は自治会長の森さんが紹介しました。
これまでの大島の歴史的背景から、他の島のみなさんとの交流はほとんどなく、このようなイベントで他の島のみなさんが来てくれたことに喜んでいるようでした。
また、大島を地域にどう開いていくかもこれから考えていく必要があると仰っていました。


大島にたくさん人が訪れ、人や地域との繋がりが増えること、そしてこれから地域に開いていくために、芸術祭やこえび隊の活動を通して少しでもお手伝いできたらと思っています。

写真:中島久美子(こえび隊)


Posted by koebi2 at 20:43  パーマリンク

2018/09/09
【大 島】9/8(土)大島のガイドツアーを体験!

奇数月に開催しているガイドツアー体験もあと11月の1回のみとなりました。

大島の開館日に行なうこえび活動は、ガイドとカフェ・シヨルのお手伝いがあります。
「ガイドって難しいのでは?」と思う方もいますが、先輩こえびさんと一緒に活動をするので安心してください。またガイドマニュアルも用意をしているので、それを読みながらお客さんを案内しています。


今日は朝からずっと雨でした。
午前中は室内にて座学からスタートです。

まずは瀬戸内国際芸術祭の概要から。
「瀬戸内国際芸術祭ってなに?」「大島が芸術祭の舞台となった理由は?」などを中心に話をしました。
その後はガイドマニュアルを見ながら進みます。
こえび隊の大島ガイドは、青松園やハンセン病の歴史に加え、芸術祭の作品についても伝えないといけません。内容も多いので、ひとつひとつ詳しく説明をしたり、マニュアルに載っていないことも話していると、みんなメモをとりながら聞いていました。

あっという間に2時間が過ぎ、お昼休憩。
参加したこえびさんたちはシヨルでお茶もできて、満喫している様子。


午後。
少し晴れ間も見え始めたところで、注意点を交えながら実際のガイドルートをみんなでまわりました。


瀬戸内国際芸術祭の作品も確認しました。

最後に解剖台のところにたどり着くと・・
いつもちょうどいいタイミングで登場する自治会の野村さんです。せっかくなので療養所の歴史を少し教えてもらいました。
お客さんと入所者の方を自然なかたちで交流できる場面をつくるのもこえび隊ガイドの腕の見せ所ですね。

ガイド体験は時間がとれずできませんでしたが、参加したこえびさんたちはじっくりと島を見ることができたようで今後の活動に生かしたいという感想をいただきました!


Posted by koebi4 at 18:48  パーマリンク

2018/08/22
【大 島】8/8(水)-10(金)大島に行こう!アートと自然を楽しむ子どもサマーキャンプがありました

今年も高松市主催の「大島アーティスト・イン・レジデンス事業」の企画でアーティストと子どもたちが大島に滞在しながら創作活動を行なう「大島に行こう!アートと自然を楽しむ子どもサマーキャンプ」を実施しました。
県内の小中学生21名が参加しました。



1日目は、小学5年から中学生までが参加します。最初のプログラムは、大島に住む入所者からお話を聞きました。今回は大智慶巳(おおちよしみ)さんから、入所した経緯(病気が分かったときのこと)、入所したあとの生活と今の生活や趣味のことを中心にお話をしていただきました。
お話を聞いたあとは、納骨堂や解剖台の見学をしました。



午後は、2010年にカフェ・シヨルを立ち上げ、2013年まで名古屋から大島へ通いカフェの運営をしていた、泉麻衣子さんと井木宏美さんによる「大島のおやつをつくろう」です。2人は、2008年頃から大島に通っているので、大島のみなさんが昔どんなお菓子やご飯を食べていたのか、よく知っています。そのお菓子の一つが栗のかたちをした「くりまんじゅう」です。
あんこを薄い生地に包んでいくのと最後形成するのが難しいんですよね。


みんなそれぞれの「くりまんじゅう」ができました。




1日目は中学生のみ宿泊。2日目は小学5,6年生も宿泊です。
夜は、お決まりの夕焼け鑑賞にキャンプといえばトランプ。
ジオラマに使う大島の松づくりも行ないました。


朝は、ラジオ体操から。天気は曇り。夏のキャンプらしい空ではなかったですが、過ごしやすい一日の始まりでした。


2日目からは小学1〜4年生のみんなも合流し、全員そろって活動です。

大島の象徴的な「松」を観察する「丸ごと発見大島のマツ」のワークショップ。先生は、樹木医の井上修さんです。2015年のときも来てくれました。
高学年のみんなが低学年の意見を引き出すような場面があったり、観察したメモには自分の気づきを松の絵と一緒に描いてまとめていたり、みんなそれぞれ工夫しながら大島の松に触れていました。



「【大 島】8/8(水)-10(金)大島に行こう!アートと自然を楽しむ子どもサマーキャンプがありました」の続きを読む

Posted by koebi4 at 16:33  パーマリンク

島の名前から記事を選ぶ

ページの先頭へ